最近、日本の近現代史のアンチョコ本を読んでいます。
近現代史を駆け足で振り返ってみると、明治から昭和初期にかけては金融・貨幣制度を試行錯誤していたのがよくわかります。
金本位制を導入したり取りやめたり、銀本位制もやってみたり、現在は当たり前となっている中央銀行の統制とは違う風景がそこには広がっています。
金融も激動の今だからこそ、旧きに学ぶところもあるかもしれませんね。
~市場をフィールドワークしていこう~
最近、日本の近現代史のアンチョコ本を読んでいます。
近現代史を駆け足で振り返ってみると、明治から昭和初期にかけては金融・貨幣制度を試行錯誤していたのがよくわかります。
金本位制を導入したり取りやめたり、銀本位制もやってみたり、現在は当たり前となっている中央銀行の統制とは違う風景がそこには広がっています。
金融も激動の今だからこそ、旧きに学ぶところもあるかもしれませんね。
本日はGMOペパボが+20円の6200円、イーレックスが-29円の1809円、静岡銀行が-3円の764円、ネットマーケティングが+2円の688円でした。
本日は所用があって午後に横浜駅に立ち寄りました。
駅の構内はけっこう人出がありました。
いつもなら少しブラブラするところですが、新型コロナで外出自粛を求められているさなかなので早々に引き揚げてきました。
先日、入居テナント14店の撤退が報じられたGINZA SIXが、春にかけて大量40店の新規出店を計画しているようです。
WWDジャパンの記事はこちら
どうやらこれまでの1店舗あたりの面積を複数に切り分けて、1店舗あたりのテナント料をリーズナブルにして募集しているようです。
ギンザシックスに旗艦店のようなブランド効果を見込むショップなら、費用対効果で出店するところもあると思います。
商業施設としてのブランド低下につながるという意見もあるかもしれませんが、シャッター商店街のようになるよりははるかにましでしょう。
こうしたガムシャラな経営姿勢は、私は好感を覚えます。コロナが落ち着いたらギンザシックスをのぞきに行ってみたいです。
本日はGMOペパボが-80円の6180円、イーレックスが-1円の1838円、静岡銀行が-7円の767円、ネットマーケティングが-35円の686円でした。
1月もそろそろ終わりですが、この時期になると3月の確定申告の準備を思い出します。
私はサラリーマンですが、ふるさと納税や外国税控除があります。
ぼちぼち去年の書類を参考に引っ張りだそうかな…
マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、
の昨年12月の月次レポートを読みました。
サマリは以下の通りです。
12月末時点で…
・基準価額は11,103(前月比+6.2%)
・純資産総額は54.2億円(同+11.5%)
・株式組入比率
→12月末時点で、時価総額5000億円以下の投資先の企業数が54.9%
その他
・同ファンドが2020年日経ヴェリタス賞を受賞
純資産総額は前月比+6.2%で、2カ月連続のプラスとなりました。
ファンド創設1年目の年末ということで、レポートの冒頭にはマネックス証券CEO・松本大氏から「ファンドの受益者の皆さまへ」というあいさつ文が掲載されています。
あいさつ文では、松本氏が、
「私の全体の時間の3分の1から半分程度を、このファンドのために費やしています。」
と明かしています。
松本氏の職責や年齢を考慮すると、どれだけこのファンドに注力しているのかが良く分かります。
ファンド運用の状況の報告では、次の一文が目を引きました。
「日本市場で活動している複数のアクティビストファンドとの面談も実施し、投資/エンゲージメントについて、積極的な意見交換を行いました。」
その意を素直に汲み取るなら「他のファンドとも合従連衡して投資する意向もある」でしょう。
投資金額という直接的なパワーのアップを図るという意味では、非常に有効な選択肢だと考えます。
同ファンドの動向は来月以降もブログで取り上げていきます。
※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。
本日はGMOペパボが+20円の6260円、イーレックスが+71円の1839円、静岡銀行が+7円の774円、ネットマーケティングが+45円の721円でした。
きょうは自宅にあるストックが少なくなってきたマスクを箱買いしました。
ドラッグストアで購入したのですが、陳列棚には山積みとなっていました。
昨年に新型コロナウイルスが出始めたときの品薄状態と比べると、隔世の感すらあります。
「ウィズコロナ」ともいわれる新しい日常を、こうした景色から実感します。
少し早いですが、1月もそろそろ終わりに近づいてきました。
今月は米国で大統領の交代がありました。大統領はトランプ氏からバイデン氏になり、新政権は無難なスタートを切っています。
私はバイデン大統領の政策が米国や世界の株式市場にどのような影響をもたらすか、いろいろな専門家の意見をネットで調べました。
結論は「ちょっと方向性が見えてこない」です。
こういうとき、専門家の意見はだいたい同じ方向性を向いてくるのですが、今回はどうも違うようです。
対中国政策、新エネルギーへの投資、新型コロナウイルスの感染拡大状況など、現時点では不確定要素が多すぎるようです。
こういう場合、2月以降はどういう投資方針をとっていくべきか?
私は現金のポジションを増やして、市場に対して様子見を取れるようにしようと考えています。
本日はGMOペパボが±0円の6240円、イーレックスが+47円の1768円、静岡銀行が-8円の767円、ネットマーケティングが+19円の676円でした。
本日は朝からビットコイン(BTC)が急落し、一時300万円台までいきました。
二重支払いというシステム上の欠陥があるという報道が海外であり、米国がバイデン新大統領となって仮想通貨全般の見通しが定まらない…など複合的な要因のようです。
二重支払い問題は以前からBTCにはあったようですが、私は不勉強で初めて知りました。
私は含み益にまだ安全余裕分があるので、継続保有します。
私はメインの資産運用でインデックス投資をしています。
毎月の給与から一定額を積み立てており、かれこれ10年近くになります。
私自身の経験からいうと、積立投資はどんな時も継続していたほうが良いと思います。
結婚(離婚)、子どもの誕生、出世や左遷、転職、家を購入した、病気や事故などなど、人生には様々なイベントがあり、そのときどきで積立てに回せるお金の額は違ってきます。
増額できるときはもちろん、やむない事情で減額するときも、ゼロにはしない方がいいでしょう。
いったん積立投資から離れると、再び戻ってくるのが億劫になることもあるかと思います。
月に1000円単位、場合によっては数百円でもいい。わずかな金額でも積立をしておけば、継続していること自体が心の拠り所にもなるはずです。
今は信託報酬率も0.1%台で充分に扱いやすいインデックス投資信託をいくらでも選べる時代です。毎月の積立額も100円単位で調整できるので、こうした個人投資家に有利な状況はどんどん使っていきましょう。
本日はGMOペパボが+180円の6240円、イーレックスが+9円の1721円、静岡銀行が-7円の775円、ネットマーケティングが+7円の657円でした。
きょうは遅いランチで住宅街の一角にあるデニーズに入ったのですが、私以外に客が1人もいませんでした。夕方前の時間ではあったのですが、あの広さで店内貸し切り状態というのもなかなか…
新型コロナによる外出自粛がどういったものなのかを、あらためて実感しました。