ミズホメディ―が3日続落

本日はミズホメディーが-170円と3営業日続落して2711円でした。GMOペパボが+110円の5930円、イーレックスが-40円の1986円、静岡銀行が+9円の854円、ネットマーケティングが-15円の574円でした。

ミズホメディーは本日も-5.9%ときつめの下落でした。本日時点の株価で、今期会社予想業績に対してPER11.92倍まできました。指標的には割安感が出てくるころですが…

また、本日は静岡銀行が21年3月期の決算を発表しました。経常収益、当期純利益ともコンセンサスに対して〇でした。決算内容については、またこのブログに書こうと思います。

アベノミクスとは何だったのか

最近、安倍晋三・前首相が第二次政権で掲げた経済政策、いわゆるアベノミクスを説いた書籍を読み込んでいます。

アベノミクスは円高是正とデフレ脱却によって経済成長・拡大を目指し、インフレ率2%を数値目標に据えた総合政策パッケージです。

2013年から安倍前首相が辞任した昨年まで、8年間に渡って日本経済はこの政策によって運営されてきました。

菅首相や新型コロナウイルスや東京オリンピック・パラリンピック開催の可否などが連日取りざたされるいま、アベノミクスは何か遠い昔の話だったような錯覚さえあります。しかし、現在も日本経済がこの政策の及ぼした影響下にあるのは疑いようがありません。

成功だったか失敗だったかの結論が出るのはまだしばらく先になるはずですが、いまアベノミクスを振り返ってみることには価値があると思います。

私も書籍などを読んで、知り得たことなどがあったらこのブログで紹介していきます。

ミズホメディーは-8.5%で寄り付き

本日はミズホメディーが-269円と続落して2881円でした。GMOペパボが-110円の5820円、イーレックスが-55円の1906円、静岡銀行が-22円の845円、ネットマーケティングが-2円の589円でした。

きのう10日にストップ安だったミズホメディーは、本日は-8.54%で寄りました。

私の含み益もだいぶ心もとなくなりましたが、決算内容を反映した見直し買いを期待して継続保有します。

ミズホメディーが決算発表でストップ安

本日はミズホメディーがストップ安の-700円まで売られて3150円で終わりました。GMOペパボが-150円の5930円、イーレックスが+26円の1961円、静岡銀行が+6円の867円、ネットマーケティングが±0円の591円でした。

ミズホメディーは本日の場中に今期の第1四半期の決算を発表しました。

売上高は2443百万円(前年同期比+132.3%)、EPSは68.40円、今期配当を48円→73円と大幅に引き上げました。

決算内容はまずまず良好だったのですが、株価はストップ安で反応しました。

私としては想定外の決算通過になりましたが、決算内容で売る材料がないので継続保有です。

今回の決算についてはまたこのブログで取り上げます。

今週からの決算ラッシュで意識すること

きょう10(月)から、多くの企業が四半期決算を発表します。

私の保有銘柄も四半期決算を受けて、継続保有か売却かの判断をすることになります。

私は基本的に、売上高の成長率とEPS(または純利益)、これらのコンセンサスとのギャップを確認しています。

目下、米国では直近の雇用統計が予想より悪い数字が出るなどしており、実体経済の先行きが不透明になっています。

私は現在、キャッシュポジションがとても小さくなっています。

今後のことも見据えて、銘柄の取捨選択はこれまでより保守的なスタンスにしようかなと検討しています。

保有銘柄を売買

本日はミズホメディーが+35円の3850円、GMOペパボが+20円の6080円、イーレックスが+61円の1935円、静岡銀行が+12円の861円、ネットマーケティングが+7円の591円でした。

きのう6日に第1四半期の決算を発表したGMOペパボは、前日比から微増で終わりました。決算内容は良かったので、継続保有です。

本日はサイゼリヤを全100株、ネットマーケティングを100株売却して、できたキャッシュでミズホメディーを100株追加購入しました。

ミズホメディーは来週10日に第1四半期の決算を発表します。私は上方修正の期待買いです。

GW明けて通常営業が再開

本日はミズホメディーが−85円の3815円、GMOペパボが−110円の6060円、イーレックスが+63円の1874円、静岡銀行が+12円の849円、ネットマーケティングが+5円の584円、サイゼリヤが+33円の2429円でした。

ゴールデンウィークが終わり、本日から仕事は通常営業が再開です。

私はリモートワークで、終日自宅でした。

パソコンは開きましたが、景色がGWとまったく変わらないので微妙な気分でした…

東京五輪が中止となった場合を考える

今年7月に東京オリンピック・パラリンピックが開催予定ですが、もし新型コロナウイルスの感染状況が悪化して、中止になったらどうなるでしょうか。

今のところIOC、日本政府、東京都、JOCとも開催の意向を示していますが、ゴールデンウィーク中の推移を考えれば土壇場で中止となることもあるのでは…と見ています。

「オリンピックが一転中止」は世間一般でも想定外のシナリオと受け止められるはずで、日本市場は瞬間的に下落で反応しそうな気がします。

もし開催されても海外からくる観客はほぼいない(または無観客)はずなので、観光産業を中心に、実体経済への影響は限定的となるかもしれません。

となると、市場が大きく下がれば買い場となる可能性が出てきます。

実際には株価が上下どちらに反応するかは、そのときの状況に大いに左右されるでしょう。

ただ、今の時点で「東京五輪が中止になる」という事態をシミュレーションするのは、投資の頭の体操としてはやっておいていいことだと思います。

図書カードを買う理由

私は買い物をするとき、キャッシュレス決済・現金・クレジットカードを併用しています。

金券の類はほとんど使わないのですが、例外的に図書カードだけは必ずサイフにしのばせているようにしています。

私は読書が趣味で、書籍代は惜しまずに使うほうです。現金をあらかじめ「本に限って使えるようにする」ために、図書カードに替えています。

お金に色がないのは自明だし、図書カードは利息やポイントがつくわけでもないから、あまり意味のある行為でないのは頭では分かっているのですが…

いつも合理的な投資をしようと心がけているのですが、書店の支払いでサイフから図書カードを出すたびに、自分自身の矛盾に内心で苦笑いしています。

GWに投資のためできること

ゴールデンウィークも後半になりました。

今週、国内のマーケットは6(木)、7(金)に開かれます。

5月は多くの企業で四半期決算が発表されます。

私は大型連休を利用して、保有銘柄や気になる会社の業績を再点検しています。

それほど時間をかけるものではなく、直近の売上高やガイダンス、コンセンサスを簡単におさらいする程度です。

これだけでも、来週以降に本格化する決算ラッシュには良い準備になると思います。

今年の大型連休は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外出や遠出も自粛しています。

例年より家にいる時間が多いのですが、それを嘆くのではなく、前向きにその時間を楽しんだり有効に使おうと思います。