「古畑任三郎」で田村正和さんを偲ぶ

本日はミズホメディーが+16円の2667円、GMOペパボが+210円の5580円、ネットマーケティングが-15円の517円、静岡銀行が-15円の901円、イーレックスが-16円の1853円でした。

俳優の田村正和さんが亡くなっていたことがおととい19日、報じられました。

きのうは特別追悼番組として、日中にフジテレビで「古畑任三郎」のイチロー回が放送されていました。

きょう放送分と合わせて2回立てだったので、今夜も録画したものを見るつもりです。

いつ見ても変わらないあの古畑を見ながら、田村正和さんを偲びます。

ガッキーショックは到来せず

本日はミズホメディーが+26円の2651円、GMOペパボが-100円の5370円、ネットマーケティングが-5円の532円、静岡銀行が+2円の916円、イーレックスが+5円の1869円でした。

きのう19日、星野源と新垣結衣が結婚を発表しました。

日本市場には「大物女優が結婚すると株価が下がる」というアノマリーがあり、今回は一部で“ガッキーショック”が恐れられて?いました。

本日の日経平均株価は+0.19%の2万8098円25銭で終わりました。

アノマリーに陥ることなく、株価も2人の結婚をほんのりと祝福したようです。

インデックス投資で退場を免れてきた

私は個人投資家として、10年弱の投資歴があります。

儲けたり損したりをしている訳ですが、とにもかくにも大負けで株式市場から退場することなく、今日まできています。

なぜ致命傷となる失敗を冒さずやってこられているのか?

それは別に他の人より優れた投資センスがあったからなどではなく、メインの資産運用ではインデックス投資をしているからです。

個別株投資は局面ごとに勝ち負けがありますが、インデックス投資はゆっくりではあるものの着実に資産が増えていきます。

インデックス投資の含み益による心理的な余裕が、極端なリスクを負う投資を遠ざけてくれています。

これからも長く株式市場と関わっていけるように、インデックス投資は続けていきたいと思います。

GMOペパボが小反発

本日はミズホメディーが-75円の2625円、GMOペパボが+190円の5470円、ネットマーケティングが-6円の537円、静岡銀行が-6円の914円、イーレックスが-58円の1864円でした。

GMOペパボは2日連続の上昇で、本日は+3.6%でした。

この1カ月間ほどは坂を転がるように下落していたので、久しぶりの小反発です。

焼け石に水かもしれませんが…

株価は簡単に期待を裏切る

きのう18日、内閣府は今年1-3月期のGDPを発表しました。

数値は事前予想を下回る-5.1%。20年度の実質成長率も-4.6%と戦後最悪の落ち込みでした。

ロイター通信の記事はこちら

発表時間は午前8時50分。同9時からの国内市場は買い優勢で、日経平均株価は前日比+2.09%の2万8406円84銭で引けました。

おおよその予想を裏切る株価の動きだったのではないでしょうか。少なくとも私は大きな下げを覚悟していました。

株価が上下する大きな要因の一つに予想と実績値のギャップがありますが、それは100%こうなるというものではありません。

理屈や理論と「いま目の前で起こっている」マーケットの動きは、まったく別物なのです。

そうした当たり前だけど極めて難解な事実を、私はきのうの株価の動きであらためて学びました。

GDPマイナスの発表でも逆行高

本日はミズホメディーが+174円の2700円、GMOペパボが+80円の5280円、ネットマーケティングが+17円の543円、静岡銀行が+11円の920円、イーレックスが-20円の1922円でした。

本日は午前8時50分に内閣府が今年1-3月期のGDPを発表しました。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響もあり、予想を下回る5.1%のマイナス成長でしたが、直後にオープンした国内市場は逆行高という反応を示しました。

ほっと一息ついた投資家の方も少なからずいたと思います。

明日の風はどちらに吹くでしょうか…

FBの暗号資産計画に思うこと

米フェイスブック(FB)が先日、暗号資産「ディエム」の運営団体をスイスから米国に移すことを発表しました。

ロイター通信の記事はこちら

今後は米金融当局の監督下で米ドルを裏付けとする「ディエムUSD」の発行を目指すようです。

私はこの報道を聞いて、新型コロナウイルスの感染対策に手いっぱいとなっている日本の状況を比較してしまいました。

FBがかねてより野心を示していた暗号資産計画を再び推進していくのは、米国が新型コロナの有事経済から平常モードに戻りつつあることを示唆していると思います。

こうした新規事業は非常事態にはとても注力できるものではないので。

これはおそらく氷山の一角で、日本が新型コロナ対策に時間を取られるほど、イノベーションやチャレンジでも世界から出遅れていくことになります。

国内市場は今週も下落でスタート

本日はミズホメディーが-132円の2526円、GMOペパボが-370円の5200円、ネットマーケティングが-9円の526円、静岡銀行が+6円の909円、イーレックスが+4円の1942円でした。

日経平均株価は-0.92%の2万7824円83銭で引けて、国内市場は今週も下落でスタートしました。

新型コロナウイルスの感染状況が市況に影響を及ぼしているのだとしたら、しばらく下落基調が続くことも想定しなくてはならないかもしれません。

イーレックスが4%超の上昇

本日はきのう13日に前期の好決算を発表したイーレックスが+84円の1938円と上昇しました。ミズホメディーが+26円で5営業日ぶりに反発して2658円、GMOペパボが-230円の5570円、ネットマーケティングが-20円の535円でした。

イーレックスは+4.53%と予想通りの上昇でした。対照的に、昨日に第3四半期決算を発表したネットマーケティングは-3.6%と売られました。決算内容は可もなく不可もなくで、地合いを考慮すると売られすぎな気もします。

静岡銀行が決算好感で上昇

本日はきのうに前期の好決算を発表した静岡銀行が+21円の875円と上昇しました。ミズホメディーが-79円と4営業日続落して2632円、GMOペパボが-130円の5800円、イーレックスが-12円の1854円、ネットマーケティングが-19円の555円でした。

日経平均株価は-2.49%の2万7448円1銭で終えて、1月末以来、約4か月ぶりに終値で2万8000円を割りました。

市況につられて好決算だった企業の上昇は限定的、振るわない決算だった企業はきつめの下落という様相です。

本日はイーレックスが21年3月期の本決算、ネットマーケティングが21年6月期の第3四半期の決算を発表しました。

イーレックスは好決算、ネットMは可もなく不可もなくという感じでした。詳細はまたあらためてこのブログで書こうと思います。