昨日の日本ダービーは

本日はミズホメディーが-5円の2540円、GMOペパボが-80円の5290円、静岡銀行が-15円の867円、イーレックスが-33円の1843円でした。

昨日の日本ダービーは4番人気シャフリヤールが勝って、3歳馬7398頭の頂点に立ちました。

1番人気だったエフフォーリアは鼻差の2位でした。鞍上の横山武騎手は22歳ですが、勝てば戦後最年少となるはずだったダービー優勝騎手という快挙を逃しました。

横山武騎手にとっては、これからの騎手人生に一生刻まれるだろう負けとなったはずです。悔しさを吸収して、さらに大きなスケールのジョッキーに成長することを期待します。

良質なインデックス商品はコストで見抜ける

私はメインの資産運用をインデックス投資でしています。

インデックス投資と一口にいっても、投資対象となる投信やETFは非常に数多くあります。

インデックス投資を始めたいけど、どの商品を購入すれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そうした人々にもし助言を求められたら、私は「信託報酬が0.1%とか0.2%くらいのものだけを候補に絞り込めば良いですよ」と答えると思います。

現在、本当に良質なインデックスファンドは非常に厳しい価格競争(投資家にとっては大歓迎)を繰り広げています。

金融商品の性質を考えても1位が2位以下すべてを圧倒するような競争なので、信託報酬率は0.1%台からさらに0.01%を削り合うような様相です。

体感としては、信託報酬率が0.2%を超えるものはインデックス投資のメイン商品の検討対象から外してもまったく差し支えないと思います。

信託報酬率は「商品を持っているだけでかかるコスト」で、投資成績にも確実に跳ね返ってくるものです。

インデックス投資を考えている方は、ぜひ「0.1%台の投信やETF」に注目してみてください。

ロッテ佐々木朗投手がプロ初勝利

本日はミズホメディーが+32円の2545円、GMOペパボが-20円の5370円、静岡銀行が+18円の882円、イーレックスが-18円の1876円でした。

きのう28日はロッテ佐々木朗投手が阪神戦に先発して、プロ初勝利を飾りました。

5回4失点で降板しましたが、味方打線が直後に逆転したこともあり、待望の1勝を挙げました。

佐々木朗投手は父親を東日本大震災で亡くしているのですが、試合後のヒーローインタビューでウイニングボールを「両親にプレゼントしたい」と言っていました。

これからもどんどん投げて勝つのを見てみたいです。

ノジマとスルガ銀行で場外戦勃発か

経営再建中のスルガ銀行が27日、筆頭株主の家電量販大手ノジマの社長で同行副会長を務める野島広司氏が、6月29日開催予定の株主総会で退任すると発表しました。

時事通信の記事はこちら

スルガ銀行は18年に投資用不動産融資(かぼちゃの馬車)の不正問題から経営危機に陥りました。

ノジマは経営再建に協力するため、翌19年10月に株式の18.5%を取得して筆頭株主となりました。

そこから約1年9カ月を経て、経営再建を巡る2社の思惑の違いが浮き彫りになった形です。

ニュースの表面だけ読んでも、18.5%の筆頭株主がこうした形で投資している会社に三行半を突きつけるのはかなり異例です。

ノジマは神奈川を中心に堅実な経営で業績を伸ばしている企業です。経営戦略を巡っての意見相違ならば、スルガ銀行のほうが分が悪いように見えます…

ロッテ佐々木投手がナイター登板

本日はミズホメディーが+93円の2513円、GMOペパボが-60円の5390円、静岡銀行が-32円の864円、イーレックスが+39円の1894円でした。

今夜はプロ野球交流戦で、ロッテの佐々木朗希投手が阪神戦に登板します。

今週はあれこれ立て込んでいるのですが、何とかやりくりしてライブ動画を観戦するつもりです。

保有するシナリオが崩れた銘柄は即撤退

おととい25日、私は保有していたネットマーケティングをすべて売却しました。

同社は婚活アプリ「Omiai」の会員情報171万人分を流出させて、株価はストップ安まで売り込まれました。

私はOmiaiを同社の成長エンジンと見なして株式保有していましたが、この一件で今後の新規会員の獲得が非常に厳しくなったと判断したので、即撤退しました。

株式を購入・保有している理由が消えた場合、その時点での含み益・含み損はまったく考慮せず、私は即売却するよう心がけています。

その後に株価が上昇したりすることもあるかと思いますが、それは結果論として諦めるつもりです。

「いち個人投資家としてなぜその株を持っているのか」。こうした自分なりの保有シナリオに対して一貫した投資行動をすることで、儲けたり損したりを繰り返しながらも少しずつ投資スキルを上げていきたいと思います。

忙しい週の半ば

本日はミズホメディーが-110円の2420円、GMOペパボが-50円の5450円、静岡銀行が-12円の896円、イーレックスが-32円の1855円でした。

今週は同時多発的に仕事が発生してあくせくしています。

私の場合、睡眠時間を削るのは最後の手段にしています。食事や余暇の時間をなくしてでも眠るというのが、自己流の健康管理です。

ネットMを全株売却

本日はミズホメディーが-77円の2530円、GMOペパボが+80円の5500円、静岡銀行が-2円の908円、イーレックスが+11円の1887円でした。

本日は寄り付き直後に、保有していたネットマーケティングを全100株売却しました。

同銘柄はおととい23日に婚活アプリ「Omiai」の会員情報171万人分が流出したことが報じられ、きのう24日にはストップ安となっていました。

きょうは2日連続ストップ安も覚悟していたのですが、反発したので売却しました。

損切りになりましたが、納得の売却です。

日本のコロナワクチン接種率の進捗を考える

新型コロナウイルスの感染予防対策として、遅まきながらワクチンの接種が進み始めてきています。

「JX通信社/FASTALERT」の調査によると、5月23日時点での国内のワクチン接種状況は以下の通りです。

・累計接種人数 613万1651人

→そのうち2回接種を完了したのが264万6575人

日本の人口を1億2000万人とすると、2回接種を完了した人たちの割合は2.2%ということになります。

日ごとのこの数字の推移をみると、現在はおおよそ1日20~30万人(平日はそれなりに、土・日は減る)ペースで接種が増えていることが分かります。

ここからはざっくりした計算ですが、「1日30万人ペース」で国内人口の半分、おおよそ6000万回の接種(1回目の接種)が完了するのはどれくらい先になるかをはじき出します。

1日30万人ペースの接種というのは「1日30万回の接種がある」ということですので、

6000万回÷30万回/日=200日間

200日間は半年と1カ月弱です。5月下旬の今から見ると、現状のペースだと、

年末までには日本人の約半分は1回接種が完了する

という状況に至れそうです。

(1日30万回接種というのは、現時点では多めの見積りです。が、これからは自治体でも接種体制が整ってきたり政府主導の大規模接種会場が稼働するので、それなりに妥当な数字の置き方だと思います)

ワクチン接種が順調な米国など海外諸国を観察すると、人々が感染をそれほど恐れず外出できるようになるには「人口の約60%が接種を済ませた」くらいを必要とするみたいです。

こうしてみると、日本は年末の時点で人口の約50%の接種率(しかもほとんどが1回接種)に留まるので、

今年いっぱいは外出自粛ムードが続きそう

という見立てができると思います。

というわけで、消費の出戻りを期待しての投資は、まだしばらく様子見しても良さそうです。

ネットMが個人情報流出でストップ安

本日はネットマーケティングが-100円の417円とストップ安になりました。ミズホメディーが-60円の2607円、GMOペパボが-160円の5420円、静岡銀行が+9円の910円、イーレックスが+23円の1876円でした。

ネットマーケティングは先週の21(金)、婚活アプリ「omiai」の会員情報171万人分が不正アクセスで流出したと報じられて、ストップ安の-19.34%まで売り込まれました。まだ大きく売り越されているので、あす25日も2日連続のストップ安となるかもしれません。

流出した個人情報が免許証や保険証、マイナンバーなどで、被害を受けた会員には極めて深刻な事態です。同社の広報担当の弁解(リモートワークや大型連休をはさんだことが対応の遅れにつながった)にも数多く批判が寄せられており、大炎上の様相です。