アズパートナーズ 1.4%上昇

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+33円の2459円、イタミアートが+10円の1060円、三菱UFJ銀が+7.5円の1963.5円、ABホテルが-2円の1448円、SHINKOが-1円の2209円、トヨタ自動車が-39.5円の2616.5円、イーレックスが-5円の774円、スカイマークが-1円の514円でした。

アズパートナーは本日、1.4%上昇しました。

直近52週高値は昨年6月26日にマークした2697円です。

今期コンセンサス予想の当期純利益に対して、PERは7.64倍。

まだ割高感は出ておらず、52週高値更新も十分に視野に入ってきました。

メタプラネット 株価を計る①

暗号資産のビットコイン(BTC)の保有量最大化を推進しているメタプラネットについて、自分なりに株価を計ってみます。

第1回として、まずはメタプラネットのBTC保有量および株価にどれくらい開きがあるのかを見ていきます。

メタプラネットのBTC保有量およびその時価総額については時々刻々と変化しているわけですが、本稿では「最新および現況に近い/分かりやすく把握するため、適宜に端数を切る」というところで以下の数字を用います。

・メタ社のBTC保有量 7800BTC

・1BTC ドル時価 11万ドル

・為替 1ドル=150円

・メタ社の株式数 3億9168万株

メタ社の保有するBTC時価総額

7,800×110,000×150≒1467億円

メタ社の「1株あたりBTCの時価価値」

1467億円/3億9168万株≒374円

メタ社の株式は、東証の株価で1494円(11日終値)です。

・1株あたりBTCの時価価値 374円…A

・1株あたり東証株価 1494円…B

B/A≒4倍

つまり「メタプラネット株は目下、BTC保有量の時価価値に対して約4倍の価格で取引されている」ことになります。(続く)

※メタプラネットはホテル事業を経営していますが、所有ホテルが1件であること、従業員数が17人であることなどを総合的に判断して「BTC保有の価値に比べると数字がとても小さい」とみなして、本稿では「ないもの」としてばっさりカットしています。

株主総会の案内がたくさん…

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+41円の2426円、イタミアートが+7円の1050円、三菱UFJ銀が-8.5円の1956円、ABホテルが-10円の1450円、SHINKOが+10円の2210円、トヨタ自動車が-1.5円の2656円、イーレックスが-18円の779円、スカイマークが-8円の515円でした。

時期がら、保有銘柄の定期株主総会の案内状がたくさん郵送されてきます。

数年前は時間をみつけて足を運んでいたのですが、最近はめっきり行くこともなくなりました。

多くの企業で来場者に手土産を渡す習慣もなくなってきているみたいなので、他の投資家も足が遠のく傾向なのでしょうか。

日野自と三菱ふそう 経営統合

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+1円の2385円、イタミアートが-1円の1043円、三菱UFJ銀が-18.5円の1964.5円、ABホテルが-11円の1460円、SHINKOが+1円の2200円、トヨタ自動車が+17.5円の2657.5円、イーレックスが-4円の797円、スカイマークが+9円の523円でした。

本日は日野自動車と三菱ふそうが経営統合を発表しました。

26年4月、新会社設立を目指すそうです。

現在の親会社は日野自がトヨタ自動車、三菱ふそうが独ダイムラートラックです。

経営統合後、筆頭の議決権株主はトヨタ自が19.9%になるとのことです。

日産が目下経営立て直し中ですが、国内の自動車業界の再編がさらに進みそうです。

住信SBI銀 取引は4880円前後の攻防か

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+21円の2384円、イタミアートが+19円の1044円、三菱UFJ銀が+20円の1983円、ABホテルが-42円の1471円、SHINKOが+7円の2199円、トヨタ自動車が-12円の2640円、イーレックスが+15円の801円、スカイマークが-1円の514円でした。

NTTドコモから4900円で公開買付されている住信SBI銀は、4880-4885円(売買価格は5円ピッチ)での寄り付きに収れんしつつあります。

売買注文数を見ると、明日は一定数が4885円で取引されるかも…

小泉農相「営業利益500%」発言はギリギリだが…

米価格を下げることにまい進中の小泉進次郎農相が「ある米の大手卸売業者が前年比500%の営業利益を上げた」と国会で発言して、ちょっとした話題になっています。

これはもちろん「米の流通を操作して暴利を貪る企業がいる、けしからん!」ということを暗に仄めかして、国民の支持を集めようという狙いです。

小泉農相は具体的な企業名こそ挙げませんでしたが、実際にほぼここだろうという企業もあり、真っ赤な嘘という数字でもないのでしょう。

この企業は違法行為をしているわけではなく、民間企業として商機を生かして利潤を追求するのは当然でしょう。

ですが…

小泉農相も政治からの民業圧迫と受け取られかねないようなギリギリの発言であることを分かり切った上で、敢えて口にしたことは間違いありません。

小泉農相はしばしば迷言が取りざたされますが、実は失言はあまり(というかほぼ)ありません。

そんな思慮分別もある小泉農相が放った強い牽制球に、今回のコメ騒動の「一筋縄ではいかない感」がよく現れていると思います。

小泉農相の備蓄米放出の行く末いかに

小泉進次郎農相が政府備蓄米を随意契約で放出して、コメ価格を下げることに躍起となっています。

江藤拓前農相はJAへの卸売からの流通にこだわっていたため、ドラスティックな政策転換といえます。

目下、続々と大手小売企業が随意契約に応じて5㌔2000円前後くらいで販売しているので、スタートダッシュには成功したといっていいでしょう。

それではこの政策は、コメ価格の恒常的な値下げにつながっていくのか?

おおよその数字として、国内では1年間で約790万トンのコメを消費しています。

それに対して、政府備蓄米は約1割の70万トンです。

今後のシナリオとしては、順手で考えるなら、

・備蓄米70万トンを出し尽くしても、通常の流通ルートのコメ価格は下がらない

・放出した備蓄米の価格に寄せる形で、通常の流通ルートのコメ価格も下がってくる

のどちらかになります。

「通常の流通ルートのコメ」は中間業者がため込んでいるとされていますが、もし本当にそうなら、中間業者が貯蔵コストを払い続けて、どこまで市場価格の推移に耐えられるか…というゲームになります。

小泉農相はきのう6日、備蓄米の在庫が尽きたら「海外からの緊急輸入も検討する」とかなり強い“口先介入”もするなど、状況は流動的です。

しばらくは小泉農相と流通業者の知恵比べ、我慢比べが続きそうです。

住信SBI銀 今週は売却指値にかからず

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが-7円の2363円、イタミアートが-10円の1025円、三菱UFJ銀が+10円の1963円、ABホテルが+1円の1513円、SHINKOが+3円の2192円、トヨタ自動車が+1.5円の2652円、イーレックスが+11円の786円、スカイマークが+6円の515円でした。

住信SBI銀はNTTドコモから4900円で公開買付されている最中です。

私は保有100株に市場で売却指値を入れていますが、今週は引っかかりませんでした。

来週に期待。

メタプラネットは割高にみえる

最近のミーム銘柄の一つとして、メタプラネットがあります。

同社は暗号資産のビットコイン(BTC)を大量に買い付けて、株式を実質的にBTCのETFのようにしてしまおう…という狙いを持っています。

乱高下の激しい銘柄で、一部の個人投資家の間でもギャンブル的な売買で有名になっています。

私もその現行の金融取引ルールの陥穽を突くようなもくろみに興味をもって、ちょっと調べているところです。

現行の株価は、保有するBTC残高に対してはかなり割高に見えます。

また機会をあらためて、このあたりは書きまとめてみたいと思います。

ABホテル 5.2%上昇

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+31円の2370円、イタミアートが+9円の1035円、三菱UFJ銀が-27.5円の1953円、ABホテルが+74円の1512円、SHINKOが-11円の2189円、トヨタ自動車が-74円の2650.5円、イーレックスが-1円の775円、スカイマークが-6円の5109でした。

ABホテルが5.2%上昇しました。

特段の材料は出ていないのですが…

四季報先取り号にでも掲載されたのでしょうか…?