株価が2倍を超えると、含み益の加速がつく

保有銘柄で、イーレックスの含み益がきのう3日にダブルバガー目前の+99.2%となりました。

体感的には「株価が2倍を超えると、そこからは含み益に加速がつく」という印象が強いです。

含み益2倍までは株価が正味2倍となることが必要ですが、ここからは株価上昇がよりインパクトある形で含み益に反映されます。

例えば株価1000円で買った銘柄が2000円になったと仮定して、そこからさらに3000円に上昇したとすると…

・株価2000→3000円(1.5倍)

・含み益は1000→2000円(2倍)

という具合です。

株価が大きく上昇した銘柄は、長期保有して成長すると資産形成に大いに役立ちます。
(途中で利益確定の誘惑をこらえて、売却しないことがとても難しいのですが…)

イーレックスがダブルバガー目前

本日はABホテルが+41円の1,406円、イーレックスが+70円の2512円、タナベ経営が-7円の672円、サイゼリヤが±0円の2643円、ANAが+16円の2556.5円、ミズホメディーが−10円の2951円でした。

ANAは先週後半から地味に値上がりしており、保有分が含み益に転じました。

イーレックスも好調で、含み益がダブルバガー目前の+99.2%です。

【ミズホメディー】買い直しの理由

私はきのう2日、コロナ検査試薬を製造するミズホメディー(4595)を100株購入しました。

☆購入

・ミズホメディー @2979円 100株

ミズホメディーは7月に全300株を売却したばかりで、間を置かずの買い直しとなります。

買い直したのは、8月10日に発表される22年3月期の2Q決算短信に期待してのことです。

現在のガイダンスは、7月に起こった新型コロナの第7波による業績の影響を反映していません。

2Qの決算短信までに、業績予想の上方修正を見込めると読みました。

狙い通りに上方修正で株価が上昇するようなら、早めの売却も検討します。

22年7月の投資成績

2022年7月の株式の売買損益は、

+80,510円

でした。

今月はミズホメディーを全300株、売却しました。

☆売却

・ミズホメディー

①@2662 100株 265,925円 +8,725円

②@2933.6 200株 581,685円  +71,785円

新型コロナウイルスが第7波で感染急拡大している中で、ミズホメディーを手放しました。

もっと上値を見込めるかもしれませんが、利益確定できたので良しとします。

7月は今年最も儲けが出た月となりました。

ABホテルが6%超の上昇

本日はABホテルが上昇して+79円の1,334円でした。イーレックスが+22円の2424円、タナベ経営が-1円の683円、サイゼリヤが+8円の2706円、ANAが+59円の2532円でした。

ABホテルは先週金曜日の7月29日に23年3月期の1Qの決算短信を発表しました。

これが評価されて、本日は+6.29%の上昇でした。

私の保有分も含み益に転じました。

8月の投資方針

カレンダーをめくって、きょうから8月に突入です。

今月の投資方針は「基本的に様子見」になります。

例年、8月は夏の閑散相場なので売買とも材料に乏しいです。

米国では先月末にFRBの会合があり、市場の想定通りに2カ月連続0.75%の利上げとなりました。

米国の金利上昇は株式市場にボディーブローのように効いてくるので、しばらくは買いに動きづらい状況です。

円安インバウンドを期待して保有するABホテルとANAは、ひとまず含み益に転じてほしいなと思っています。

【競馬】きょうはGⅢアイビスサマーD

きょう31日(日)の中央競馬はGⅢアイビスサマーダッシュ(新潟11R)があります。

夏競馬の名物といえる直線1000㍍、「夏の千直」です。

前走のUHB杯を勝っている⑧マウンテンムスメを本命視しています。

ハンデ54㌔も買い材料でしょう。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2022.7月 第4週】今週の振り返り

早いものでもう7月も最終週です。

きょう7月30日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,402円 / 200株 /480,400 / +228,200 / +90.48%

タナベ経営 684円/ 300株 / 205,200 / -18,000 / -8.06%

サイゼリヤ 2,698円/ 100株 / 269,800 / -34,100 / -11.22%

ABホテル  1,255円/ 300株 / 376,500 / -9,900 / -2.56%

ANAHD  2473円/ 100株 / 247,300 / -7,500 / -2.94%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+49.7%・約76万円の含み益

今週はイーレックスが堅調で、含み益が約10%上昇しました。

アフターコロナ銘柄と位置付けているABホテルとANAもジリジリと上昇して、含み損が圧縮してきました。

ABホテルとANAは円安インバウンドを期待しての購入でしたが、新型コロナの第7波の到来もあって7月中に勢いよく噴き上がる場面はありませんでした。

ここは見通しが外れた部分で、コロナの感染状況は先を見通せないことを再認識しました。

アフターコロナ銘柄は高安まちまち

本日はイーレックスが+59円の2402円、タナベ経営が-9円の684円、サイゼリヤが-43円の2698円、ABホテルが+6円の1255円、ANAが+20.5円の2473円でした。

保有銘柄ではアフターコロナ銘柄と位置付けているサイゼリヤが下落した一方で、ABホテルは続伸し、ANAも前日比プラスでした。

きのう28日の気配ではアフターコロナ銘柄の上昇ムード到来かと思いましたが、早計は禁物といったところです。