全国旅行支援がスタート 株価への影響は?

11日から政府が主導する旅行需要喚起策「全国旅行支援」が、46道府県でスタートしました。

各都道府県が旅行費用の40%を割り引く事業(パック旅行は割引上限8000円)で、早くも大手旅行予約サイトでは接続しづらくなるなど活況の様相です。

旅行関連銘柄には既に株価に織り込まれているので、ここから急上昇ということはなさそうです。

一方で、ホテルや飲食店などは前年比での大きな業績回復を見込めます。

決算に反映される半期先くらいまでは、関連銘柄は期待されて株価が底堅くなるのでは…と予測しています。

ウクライナ情勢 新たな局面入りか

本日はABホテルが+14円の1909円、イーレックスが-4円の2791円、タナベコンサルティングGが-4円の611円、サイゼリヤが+55円の2744円、ペイロールが+3円の733円、ペットゴーが-19円の873円、ビーウィズが+7円の1350円でした。

ウクライナ情勢は新たな局面に入りつつあるようです。

先日、ロシアにとってクリミア半島占有の象徴的な意味合いを持つクリミア大橋が爆破されたことを受けて、ロシアがウクライナの各都市を無差別的にミサイル攻撃し始めました。

本日の国内市場はほぼ影響を受けませんでしたが、今後の展開次第ではいきなり潮目が変わる可能性も捨てきれません。

日経平均が3%に迫る下落

本日はABホテルが+46円の1895円、イーレックスが-4円の2795円、タナベコンサルティングGが-5円の615円、サイゼリヤが-39円の2689円、ペイロールが+1円の732円、ペットゴーが+21円の892円、ビーウィズが+3円の1343円でした。

3連休明けの本日、日経平均株価が-2.6%と大きく下落しました。

保有銘柄は高安まちまちでした。

直近で購入したペイロール、ペットゴー、ビーウィズはほぼ値動きなしで、ここからの下落幅は限られているのかな…と感じます。

日興証券の相場操縦に処分下る

SMBC日興証券の相場操縦事件で、金融庁は先週7日、同社に対して3カ月間の一部業務停止命令などを出しました。

大手証券会社に対する業務停止命令は16年ぶりで、相場操縦では初めてとなります。

業務停止の対象となったのは大株主から株を買い取って投資家に転売するブロックオファー取引。

日興証券は特定の銘柄の株価を意図的に維持するため、大量の買い注文を入れる行為を長期間に渡って繰り返していたと認定されて処分に至りました。

大手証券会社ではブロックオファーに対してコンプライアンスを守るルール整備がされているのですが、同社にはそれがなかった(あっても実質的に機能しなかった)と報じられています。

金融庁は見せしめ的に異例の厳罰を科したようですが、日興証券は以前からきな臭いウワサも立っていたので、一番きつい形でお灸をすえられた格好となりました。

【競馬】きょうはGⅡ毎日王冠

今週末は3日間開催、きょう10月9日(日)の中央競馬はGⅡ毎日王冠(東京11R)があります。

10頭と少数立てのレース。

GⅠ馬は④ダノンザキッドのみで、実績からいうと消去法で本命でしょうか。

5歳馬となった③サリオスにはがんばってほしいところですが…

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2022.10月 第1週】今週の振り返り

10月が始まりました。

きょう10月8日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,799円 / 200株 /559,800 / +307,600 / +121.96%

タナベコンサルG 620円/ 300株 / 186,000 / -37,200 / -16.66%

サイゼリヤ 2,728円/ 100株 / 272,800 / -31,100 / -10.23%

ABホテル  1,849円/ 300株 / 554,700 / +164,400 / +42.12%

ペイロール  729円/200株 / 145,800 / -4,400 / -2.92%

ペットゴー  871円/ 200株 / 174,200 / -8,400 / -4.60%

ビーウィズ 1,340円/ 200株 / 268,000 / -2,400 / -0.88%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+33.6%・約51万円の含み益

きのう7日、ペットゴーとビーウィズを100株ずつ買い増ししました。

相場が停滞ぎみだったところを狙っての購入です。

目下の懸念はウクライナ情勢。

東部4州を自国の領土と主張しているロシアが、核使用を決断するリスクが高まっていると報道されています。

相場がどうのは置いておいて、核爆弾の使用などあってはならないことで、起こってほしくないのですが…

東証の新区分が案の定の展開に

本日はABホテルが+26円の1849円、イーレックスが-21円の2799円、タナベコンサルティングGが-3円の620円、サイゼリヤが-15円の2728円、ペイロールが-3円の729円、ペットゴーが-16円の871円、ビーウィズが+20円の1340円でした。

東京証券取引所の上場企業の区分が4月にリニューアルして半年間が経ちました。

振り返りの記事などを読むと、軒並み「リニューアル前後で何も変わらない」の大合唱です。

ラベルの貼り替えにしかすぎない区分変更だったので、まさに案の定の展開です。

いきなり秋深しの肌寒さ

本日はABホテルが-42円の1823円、イーレックスが-55円の2820円、タナベコンサルティングGが+6円の623円、サイゼリヤが-3円の2743円、ペイロールが+6円の732円、ペットゴーが-11円の887円、ビーウィズが+16円の1320円でした。

首都圏は日中から雨交じりで冷え込みました。

大丈夫だろうと思ってポロシャツの軽装で出勤したら、かなり肌寒かったです…

きのう急反発、きょうも続伸

本日はABホテルが-46円の1865円、イーレックスが-18円の2875円、タナベコンサルティングGが-3円の617円、サイゼリヤが+11円の2746円、ペイロールが-2円の726円、ペットゴーが+8円の898円、ビーウィズが-36円の1304円でした。

きのう4日に大きく反発した国内市場は、本日もリバウンドせずわずかですが続伸しました。

大底からの反発か二番底を試しにいくのか、今年の中でも重要な局面と見ています。

大底を打ったかどうか

本日はABホテルが+12円の1911円、イーレックスが+115円の2893円、タナベコンサルティングGが+6円の624円、サイゼリヤが+60円の2730円、ペイロールが+20円の728円、ペットゴーが+18円の890円、ビーウィズが+11円の1340円でした。

未明に米国市場が大幅高になったことを受けて、日本市場も日経平均株価が約3%の上昇となりました。

保有銘柄も軒並み上昇しました。

この辺りが後で振り返れば大底だったということになるのか、明日以降に注目です。