イスラエル・イラン 停戦合意で決着なるか

本日はアズパートナーズが-18円の2603円、イタミアートが+3円の1057円、三菱UFJ銀が+32.5円の1972円、ABホテルが+19円の1457円、SHINKOが+27円の2278円、トヨタ自動車が-3.5円の2490円、イーレックスが±0円の750円、スカイマークが+13円の499円でした。

イスラエルのネタニヤフ首相は本日、トランプ米大統領が合意したイランとの停戦に合意したと発表しました。

イスラエルがイランのウラン濃縮施設を空爆したことで端を欲した戦争状態は、これで急転直下の終息と…なるでしょうか。

イスラエル、イラン、米国とも戦闘規模を拡大する動機はありませんが、まだまだ先行き警戒です。

ひとまずイランが公式に声明を発表するのを待ちたいと思います。

TOBの対象となったら④市場売却を完了

NTTドコモから公開買付(TOB)の対象となった住信SBI銀行、私は保有する全100株を先週19日に市場で売却しました。

☆住信SBI銀行

・売却価格 4885円 100株 488,255円

・確定利益 330,525円

最終的に確定利益は+209.8%、トリプルバガー達成でのフィニッシュでした。

1銘柄での売却利益としては、私自身の自己ベストとなりました。

今回、NTTドコモは公開買付代理人に大和証券を指定していました。

私は同社に証券口座を持っておらず、口座開設に係る手間ヒマを勘案して、市場売却を選択しました。

TOB価格は4900円、市場売却価格は4885円。

私は100株売却したので、差額1500円分で「大和証券の口座を開設する手間ヒマの省略」を買ったことになります。

新しい証券口座を開くあの面倒くささを考えると、私自身は納得の選択となりました。

米国 イスラエル・イランに「参戦」

本日はアズパートナーズが+39円の2621円、イタミアートが-26円の1054円、三菱UFJ銀が-18円の1939.5円、ABホテルが+1円の1438円、SHINKOが-26円の2251円、トヨタ自動車が-9円の2493.5円、イーレックスが-8円の750円、スカイマークが-11円の486円でした。

先週末、イスラエル・イラン情勢に米国が「参戦」しました。

イランのウラン濃縮核施設に対して、米国がバンカーバスターによる空爆をしました。

米国がイランの領土に入って先制攻撃したことになりますので、米国はイランに肩入れする形で「参戦」したといえます。

米トランプ大統領はイランに交渉を呼びかけており、現状では米国は戦闘規模をこれ以上拡大させたくないというシグナルを出しています。

ただ、イランがどういう報復行為に出るかが次の焦点です。

週明け最初となる本日の日本市場は小康な値動きでしたが、安易に動けない状況かと思います。

週明けは中東情勢を要警戒か

本日はアズパートナーズが-26円の2582円、イタミアートが-17円の1080円、三菱UFJ銀が+7円の1957.5円、ABホテルが+1円の1437円、SHINKOが+7円の2277円、トヨタ自動車が-23円の2502.5円、イーレックスが-65円の758円、スカイマークが-8円の497円でした。

イスラエルがイランの核濃縮施設を攻撃して戦争状態になっていますが、トランプ米大統領は米国がイランを攻撃するかどうか決断を迫られていると報じられています。

今週は国内外ともマーケットが落ち着いていますが、現状は要警戒モードだと思います。

週明けも中東情勢を注視しつつ、トランプ大統領の決断が見えてくるまでは安易に動かないほうが良さそうです。

住信SBI銀 市場で売却を完了

本日はアズパートナーズが+10円の2608円、イタミアートが+8円の1097円、三菱UFJ銀が-4.5円の1950.5円、ABホテルが-8円の1436円、SHINKOが+40円の2270円、トヨタ自動車が-43.5円の2525.5円、イーレックスが+57円の823円、スカイマークが+3円の505円でした。

本日は住信SBI銀を全100株、4885円で売却しました。

NTTドコモから4900円で公開買付(TOB)されていましたが、TOBに応じるための手間などを勘案して、私は市場で売却完了としました。

売却の詳細はまたこのブログであらためて書こうと思います。

メタプラネット 株価を計る⑤まとめ

本稿では暗号資産のビットコイン(BTC)の保有最大化を推進するメタプラネットについて、自分なりに株価を計っています。

前回まで4回に渡って、私なりに株価を計ってみました。

最終回の今回は、まとめと私自身の結論を書きとめます。

【メタプラネット 株価を計る まとめ】

・メタプラネットは目下、BTC保有量の時価価値に対して数倍の価格で取引されている

・BTCを買うこと自体にメタプラネットの株式が割高になる理由はない

・BTCで数千万円以上を儲けるつもりなら、メタプラネットの株式を通じて間接投資したほうが税金が安くなる

金融庁が暗号資産の税制改正案を示すイベントは、上昇一途の買いムードを十分に止めうるきっかけになるのではないか

【結論】

私自身はメタプラネットの株式を購入しません。

現在の株価水準が割高すぎるように見えるからです。

税制面に関しては、日本は「暗号資産を金融商品と位置付けて、現在より売買益に対する課税率を下げる」という方向性で進んでいると思います。

私はBTCで儲けたくなったら、BTCを直接購入しようと思います。

【最後に】

私は現在、0.7BTCを保有しています。

現物を保有していることもあり「メタプラネットは買わなくてもいいかなー」というところです。

ただ、株に関していうと、理屈と実際のマーケットの動きは必ずしも一致しないというのもまた真理です。

実際、私は今回の連載を先週後半くらいから始めたのですが、その間もメタプラネットの株価はぐんぐん上昇しています。

ババ抜きの腕前に自信がある投資家にとっては、メタプラネットは短期で大きな利益を狙えるチャンスなのもたしかだと思います。

アズパートナーズ 4.8%上昇

本日は住信SBI銀が-5円の4880円、アズパートナーズが+120円の2598円、イタミアートが+19円の1089円、三菱UFJ銀が+3.5円の1955円、ABホテルが+5円の1444円、SHINKOが±0円の2230円、トヨタ自動車が+31円の2569円、イーレックスが±0円の766円、スカイマークが-4円の502円でした。

アズパートナーズは本日も勢いよく4.8%上昇しました。

明日は、昨年6月26日にマークした52週高値2697円突破を伺う展開になりそうです。

メタプラネット 株価を計る④

本稿では暗号資産のビットコイン(BTC)の保有最大化を推進するメタプラネットについて、自分なりに株価を計っています。

前回は「BTCで数千万円以上を儲けるつもりなら、メタプラネットの株式を通じて間接的に投資したほうが税金が安くなる」ことを確認しました。

今回は日本の税制のちょっと先の見通して「メタプラネットの株式が割高になっていることは、どこまで未来を織り込んでいるか」を考えたいと思います。

日経新聞は3月末に「金融庁が、2026年にも金融商品取引法の改正案を国会に提出し、暗号資産を金融商品として法的に位置づける方針である」と報じました。

現在、暗号資産は資金決済法のもとで決済手段として位置づけられています。

改正案の方向性としては、

・暗号資産は金融商品として、金商法に位置付け直す

・売買益にはこれまでの総合課税から、分離課税とする

です。

金融庁は今月末にも方針を発表する見通しです。

この改正案が進めば、暗号資産はこれまでより課税率が低くなることが期待されます。

そうすると、相対的に「BTCで数千万円以上を儲けるつもりなら、メタプラネットの株式を通じて間接的に投資したほうが税金が安くなる」というメリットが消失(ないし薄くなる)と思われます。

メタプラネットの株式は現在、多くの投資家が未来への期待を根拠にバブル的に株価が上昇しているように見えます。

金融庁が暗号資産の税制改正案を示すというイベントは、いまの上昇一途の買いムードを十分に止めうるきっかけになるのではないか…というのが、私自身の見立てです。(続く)

イラン・イスラエル情勢で米株売却

本日は住信SBI銀が+5円の4885円、アズパートナーズが-41円の2478円、イタミアートが-27円の1070円、三菱UFJ銀が-1.5円の1951.5円、ABホテルが+18円の1439円、SHINKOが+30円の2230円、トヨタ自動車が-16.5円の2538円、イーレックスが+1円の766円、スカイマークが+6円の506円でした。

イランとイスラエルが戦争状態になっていることを受けて、保有している米国株を一部売却しました。

中東情勢は先が読めないので、私なりにリスクオフです。

最近はトランプ関税ショックから株価も持ち直してきていたので、結果オーライの売却タイミングにもなったかと思います。

イスラエル・イラン情勢にも関わらず…

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+90円の2519円、イタミアートが+68円の1097円、三菱UFJ銀が+18.5円の1953円、ABホテルが-12円の1421円、SHINKOが+8円の2200円、トヨタ自動車が-0.5円の2554.5円、イーレックスが-8円の765円、スカイマークが-3円の500円でした。

先週末にイスラエルがイランの核濃縮施設を攻撃して、週明けのマーケットとなりました。

当然リスクオフの下げだろうと思いきや…

TOPIXが0.75%上昇して2777.13など、まさかの逆行高でした。

本日18時時点では、米市場の先物、欧州株も堅調に値を戻しています。

イスラエルとイランは目下、戦争状態といってもいいくらいの攻撃の応酬になっています。

先が読めない展開なので、私自身は株式のウェイトを落としていくつもりです。