【2024.1月 第3週】今週の振り返り

2カ月ぶり、今年初めての1週間振り返りです。

きょう20日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ペイロール  1921円/200株 /184200 / -600 / -0.3%

ABホテル  2251円/ 200株 / 450200 / +190000 / +73.0%

住信SBI銀行  1559円/ 300株 / 467700 / -5400 / -1.1%

イーレックス 727円 / 200株 /145400 / -155400 / -51.7%

SHINKO 2114円 /300株 /634200 / -24000 / -3.6%

オープンアップ 2235円 / 200株 /451000 / +70200 / +18.4%

スカイマーク 1002円 / 100株 /100200 / -5500 / -5.2%

三菱UFJ銀 1294円 / 200株 / 258800 / +3600 / +1.4%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+290.1%・約290万円の含み益

今年最初の新規購入銘柄は、11日に買った三菱UFJ銀行です。

新NISAが始まって、新たに投資を始める人たちの新規買いを狙って購入しました。

メガバンク、「三菱」のブランド力、3%台の配当と、投資初心者が喜んで買いたくなる属性が揃っていると思います。

PBRも1倍を切っており、自社株買いも十分に期待できるのではないでしょうか。

円安進行で、日本市場の外国人買いか

本日はABホテルが+40円の2251円、イーレックスが-21円の727円、ペイロールが+53円の921円、住信SBI銀が+21円の1559円、SHINKOが-6円の2114円、オープンアップが+18円の2255円、スカイマークが+3円の1002円、三菱UFJ銀が-5円の1294円でした。

TOPIXは0.7%上昇して2510.03㌽でした。

日経平均株価は1.4%上昇して3万5963円27銭となり、バブル後最高値を更新しました。

日経平均のバブル後最高値更新は4日ぶりとなります。

為替は1ドル=148円65銭で、円安が進んできています。

円安は日本市場の外国人買いを誘発すると見ています。

自宅を売却して新NISAは正しいか?

先日、インターネットで「新NISAの投資資金をつくるため、自宅マンションを売却する」という趣旨の記事を見ました。

「自宅マンションは修繕積立金や共益費など、ローン以外のコストがかさむため、賃貸に切り替えた方が投資する元手を増やせる」というようなロジックでした。

個別にみればそうしたケースもなくはないのかもしれませんが、基本的には「賃貸マンションの家賃には、オーナーが修繕積立金などの諸費用も込みで価格決定している」と思います。

分譲物件か賃貸かに関わらず、住むところをグレードダウンして住居費を節減しない限り、投資に回す元手を増やすことはできません。

そもそもの大前提として、投資は余裕資金で行うものです。

新NISAが始まったからといって性急に分譲マンションを売却したりするのは、やめた方がいいかと思います。

日米とも上昇相場に一服感

本日はABホテルが+44円の2211円、イーレックスが-41円の748円、ペイロールが-11円の868円、住信SBI銀が+3円の1538円、SHINKOが-2円の2120円、オープンアップが-11円の2237円、スカイマークが-3円の999円、三菱UFJ銀が+6円の1299円でした。

昨年末ごろから日米とも市場が上昇ムードに包まれていましたが、ここにきて一服ついた感があります。

お年玉は終わったということで…

新NISA ネット証券口座開設というハードル

今年は新NISA元年ということで、年初からニュースなどで多く特集を目にします。

既に投資を手掛けている人たちは、それぞれに研究した上で実際にNISA枠を使用し始めたり活用方法を検討していると思います。

問題は、いままで投資経験のない人たちがどう動くかです。

私の周囲の知人を見ていると、投資経験のない人たちの最初のハードルは「ネット証券口座を開設するまで」です。

なかなかどうして、このハードルが結構高い…というのが実感です。

そもそも「損するかもしれない投資を始めることに一抹の不安がある」という心理状態のところに、それなりに面倒くさい開設手続きが待ち受けている訳です。

新NISAは絶対に活用すべき制度だと思いますが、動かない人は結局動かないということは普通にあると思います。

経団連 選択的夫婦別姓を支持

本日はABホテルが-13円の2167円、イーレックスが-20円の789円、ペイロールが-2円の879円、住信SBI銀が+3円の1535円、SHINKOが-18円の2122円、オープンアップが-21円の2248円、スカイマークが-11円の1002円、三菱UFJ銀が+8.5円の1293円でした。

経団連が本日、加藤鮎子・女性活躍担当相との懇談会で、選択的夫婦別姓の導入を政府に求めました。

経団連は保守的な団体なので、へえと意外に思いました。

経団連のトップに上り詰めた財界人は「専業主婦の妻に家事・育児はお任せ」という家庭で、仕事にまい進してきたという男性が大多数だと思います。

家父長制の象徴ともいえる夫婦同姓をよしとしないという意思表明を、どういう議論を経て出すに至ったのか。

個人的に興味を覚えました。

日経平均株価 バブル後最高値更新がストップ

本日はABホテルが+14円の2180円、イーレックスが-9円の809円、ペイロールが+22円の881円、住信SBI銀が-12円の1532円、SHINKOが-28円の2140円、オープンアップが-58円の2269円、スカイマークが-12円の1013円、三菱UFJ銀が-9円の1284.5円でした。

日経平均株価は0.8%下落して3万5619円18銭でした。

バブル後最高値の更新は5営業日連続でストップとなりました。

保有銘柄はここまでのところ、市況にやや遅れているかなという感じです。

日経平均株価 本日もバブル後最高値を更新

本日はABホテルが+16円の2166円、イーレックスが-52円の818円、ペイロールが-14円の859円、住信SBI銀が+16円の1544円、SHINKOが+47円の2168円、オープンアップが-23円の2327円、スカイマークが-11円の1025円、三菱UFJ銀が+26円の1293.5円でした。

日経平均株価は6日続伸して、3万5901円79銭でした。

これで週をまたいで、5営業日連続でバブル後最高値を更新しました。

1月はまだ半ばですが、今年の日本市場はロケットスタートの感が出てきたように思います。

日経平均株価 4日連続の高値更新

本日はABホテルが-13円の2167円、イーレックスが-7円の816円、ペイロールが-25円の897円、住信SBI銀が+17円の1556円、SHINKOが-17円の2126円、オープンアップが+47円の2325円、スカイマークが+15円の1038円でした。

日経平均株価は1.5%上昇して3万5577円11銭となり、4日連続でバブル後最高値を更新しました。

今週、国内市場は上昇一途でしたね。

後で振り返れば、新NISA元年を象徴する1週間だった…となるかもしれません。