本日は関西みらいFGがストップ高となる+80円の485円まで買われました。GMOペパボが-600円と急落して5310円、イーレックスが-81円の1293円、静岡銀行が+17円の743円、ネットマーケティングが-27円の604円でした。
関西みらいFGは、日経新聞がきのう9日に「親会社のりそなHDが完全子会社化をする方針」と報道したことを受けて+19.8%のストップ高になりました。
本日、同行は第2四半期の決算を発表しています。決算短信を確認して、またこのブログで書こうと思います。
~市場をフィールドワークしていこう~
本日は関西みらいFGがストップ高となる+80円の485円まで買われました。GMOペパボが-600円と急落して5310円、イーレックスが-81円の1293円、静岡銀行が+17円の743円、ネットマーケティングが-27円の604円でした。
関西みらいFGは、日経新聞がきのう9日に「親会社のりそなHDが完全子会社化をする方針」と報道したことを受けて+19.8%のストップ高になりました。
本日、同行は第2四半期の決算を発表しています。決算短信を確認して、またこのブログで書こうと思います。
月替わりして少し日にちが経ってしまいましたが、10月の株式の売買損益は、
0円
でした。
バイオンテック(BNTX)とモデルナ(MRNA)に大きな投資余力を振り向けていることもあり、売買ともに控えました。
バイオンテックは昨夜、第3臨床試験の結果が発表されました。ワクチンの有効性を示す良好なデータで、株価も一気に上昇しました。
どこまで値上がりするかが次の焦点になりそうです。
本日はイーレックスが+160円の1374円と大きく上昇しました。GMOペパボが-120円の5910円、静岡銀行が±0円の726円、関西みらいFGが-3円の405円、ネットマーケティングが+32円の631円でした。
イーレックスは+13.2%と急伸しました。日経新聞が「50万キロワット相当の燃焼効率の良い植物生産に乗り出す」という報道を受けてのものです。
米国の大統領選を制したバイデン氏が再生可能エネルギー企業に2兆ドルの投資をすると表明していることも追い風に、しばらくは上向きの値動きになるかもしれません。
きのう8(日)にあった東京11R、GⅡアルゼンチン共和国杯の結果は以下の通りでした。
1着 △⑱オーソリティ
2着 △②ラストドラフト
3着 ⑩サンアップルトン
1番人気のユーキャンスマイルは4着、2番人気のサンレイポケットは6着に終わりました。
3連単の払戻金は20万2520円と、荒れ気味の結果に終わりました。
※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想
※SIVAの20年秋GⅠ予想成績はこちら
私が保有する新型コロナウイルスのワクチンを開発するバイオンテック(BNTX)は、国内外の投資家から動向を注目されています。
同社は現在、ワクチンの効果を検証する第3臨床試験(最終段階)をしており、11月第3週にその結果を発表するとしています。
株価は「効果あり」なら高騰、「効果なし」なら暴落という見通しです。
今週は11月2週目、いよいよ問題の第3週にリーチがかかりました。
第3週の初日にワクチンの効果見通しが発表されると想定するなら、「結果が分かるまでの売買期間」は本日を含めて5営業日です。
私は先週、米国市場が米大統領選の決着を織り込んで上昇一途のムードになっていることもあり、バイオンテックを持ち越しました。
現在は含み益になっていますが、さらに上を狙うか手じまいするかを判断する時期だと認識しています。
売却のタイミングを図るために個人的に意識したいポイントは以下の通りです。
・売却を判断できる時間は5営業日しかない
→上にも下にも1日で大きく振れれれば、その価格がゴールとなっておかしくない
もし来週、ワクチンに効果ありという試験結果が発表されれば、株価は高騰すると思います。
ただ、そうなるかは現時点では当然分からないわけで、今週に全株を売却しても、「やっぱり持っておけばよかった」という後悔だけはしないようにしたいと思います。
暴落するおそれがあるというリスクについても、投資金額でコントロールして「泣いても諦めがつく」くらいに留めるつもりです。
他ならぬお金のことなので、こうした心構えや「諦め」こそが一番難しいのですが…
きょう8(日)の中央競馬は、東京11RでGⅡアルゼンチン共和国杯があります。
先週までデアリングタクト(秋華賞)、コントレイル(菊花賞)、アーモンドアイ(天皇賞・秋)と3週連続快挙のGⅠレースがありましたが、今週は中休みという感じです。
とはいえ、今週も競馬は競馬。
秋の定番レースともいえるアルゼンチン共和国杯も楽しみたいと思います。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう11月7日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
ネットマーケティング 599円 / 200株 / 119,800 / +17,200 / +16.76%
イーレックス 1,214円 / 200株 / 242,800 / -9,400 / -3.72%
GMOペパボ 6,030円 / 100株 / 603,000 / +150,500 / +33.25%
関西みらいFG 408円 / 100株 / 40,800 / -6,400 / -13.55%
静岡銀行 726円 / 200株 / 145,200 / -7,800 / -5.09%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 150株 / 13316.97$
モデルナ(MRNA) @79.77$ / 50株 / 3988.40$
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BNTXは6日夜の時点で約3万円の含み益、MRNAは約5万円の含み損
今週は米大統領選がありました。
民主党候補のバイデン氏が勝利する見通しとなり、米国市場は情勢が落ち着きつつあることを受けて上昇一途のムードです。
バイオンテックは現在行われている第3臨床試験の結果を11月第3週に発表する予定とアナウンスしていますが、週明けはいよいよ1週前になります。
私自身がそうですが、投資家は売却のタイミングの判断を待ったなしで迫られる時期です。
本日はGMOペパボが+860円の6030円と急反発しました。静岡銀行が+14円の726円、関西みらいFGが+16円の408円、イーレックスが-2円の1214円、ネットマーケティングが+10円の599円でした。
米大統領選は民主党候補のバイデン氏が勝つ方向で決着が見えてきました。これに合わせて米国市場は上昇一途のムードになっており、日本市場も連れ上げしています。
GMOペパボは前日比+16.6%で終わりました。ここ3営業日はすべて10%前後の上下と激しい値動きになっています。
私はEPSが前年比マイナスとなった今期の業績予想を楽観視していませんが、市場は営業利益の上方修正を買い材料としているのかもしれません。
私がこのブログを始める以前から保有していたオフィスビル管理の京阪神ビルディング(8818)がおととい4日、アクティブファンドからTOBを受けました。
動いたのは旧村上ファンドの流れをくむストラテジックキャピタルで、公開買付価格は1株1900円です。
ロイターの記事はこちら
これを受けて、きのう5日に京阪神ビは+13.8%の2138円まで買われました。
TOBについては、
・買い付け期間は5日から12月17日まで
・買い付け予定数は1020万6100株で、下限も同数
私の保有状況は以下の通りです。
京阪神ビ 2138円 / 200株 / 427,600 / +278,800 / +187.36%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
私は京阪神ビを数年前に購入しました。配当を目当てとした長期保有です。
大坂の場外馬券売り場やデータセンターを保有・管理しており、業績は非常に手堅いです。
この1、2カ月、株価が急伸していたので「何だろう?」とは思っていました。
「菅首相になってIRの大阪関連銘柄として注目されている」という解説記事もありましたが、個人的にはしっくりきていませんでした。ストラテジックキャピタルが水面下で株式取得を進めていたのだとすれば、すんなり理解できます。
TOBに関しては銘柄保有者の鉄則通り、すぐには市場で売却せず、TOBの進捗をじっくり見極めます。引き続き継続保有してもOKなので、私自身は今回のTOBに応じなくてもいいと考えています。
本日はGMOペパボが-430円の5170円と反落しました。静岡銀行が-10円の712円、イーレックスが+84円の1216円、ネットマーケティングが+1円の589円、関西みらいFGが±0円の392円でした。
きのう4日に通期の上方修正を発表したGMOペパボは材料出尽くしで下落しました。EPSが前期比減という業績予想なので妥当なところでしょう。
私が以前から保有していた京阪神ビルディング(8818)が4日に、旧村上ファンドの流れをくむストラテジックキャピタルからTOBを受けました。
同銘柄は本日、+13.8%の2138円の上昇で反応しました。
京阪神ビについては、またこのブログで書きたいと思います。