【競馬】GⅠエリザベス女王杯の結果

きのう15(日)にあった阪神11R、GⅠエリザベス女王杯の結果は以下の通りでした。

1着 〇⑱ラッキーライラック

2着 △⑬サラキア

3着 ◎⑪ラヴズオンリーユー

1番人気のラッキーライラックが制してGⅠ4勝目、史上4頭目の連覇を達成しました。

SIVAは3着までにすべて印を打っており、ワイド⑪-⑱で980円(490×2)を的中していました。

この秋のGⅠは、1番人気馬が5戦全勝という異例の展開になっています。

新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、競馬場に観客をほとんど入れていないことが影響しているのかも…

※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想

※SIVAの20年秋GⅠ予想成績はこちら

バイオンテック 今週の備え方

私が保有する新型コロナウイルスのワクチンを開発するバイオンテック(BNTX)は、国内外の投資家から動向を注目されています。

同社は現在、ワクチンの効果を検証する第3臨床試験(最終段階)をしており、いよいよ11月第3週の今週、結果が発表される予定です。

株価は「効果あり」なら高騰、「効果なし」なら暴落という見通しです。

これに先駆けるように先週、同社は「新型ワクチンは90%の感染者に効果あり」というアナウンスを出しました。これを受けて、株価は10%以上も上昇しました。

さて、今週の発表にどう備えるべきか?

私自身は先週13(金)の深夜に、保有していた144株のうち109株を利益確定して、約100万円分を現金化しました。

今週、同社の発表がワクチンの実用化についてポジティブなものになるのかネガティブなものになるのか、私は判断がつきませんでした。

先週のアナウンスについては、良いほうにも良くないほうも解釈ができます。

良いほうは「バイオンテックのこれまでの活動を考えれば、一定以上の根拠のあることを言うだろう」で、良くないほうは「CEOら経営陣の持ち株を売却するために、株価を上げる方便を出した」です。

私は良くないほうに転んでも投資金額に対して過大な損失を被らないように、保有していた株式の多数を手放しました。

手元に残したあと35株については、試験結果が良好→株価高騰というシナリオに期待する分です。

こうなったときは結果的に利益確定のタイミングが早すぎたということになりますが、そこは不確実性のリスクをあらかじめ避けたということで納得するつもりです。

【競馬】きょうはGⅠエリザベス女王杯

きょう15(日)の中央競馬は、阪神11RでGⅠエリザベス女王杯があります。

競馬ファンの興味はデアリングタクト、コントレイル、アーモンドアイの最強3強対決の決まったジャパンカップ(29日、東京)にシフトしています。

きょうのエリザベス女王杯はアーモンドアイ不在ですが、ラヴズオンリーユー・ラッキーライラック・ノームコアとGⅠ馬の3頭が相まみえる豪華な一戦です。

私は8月の札幌記念を制したノームコアに注目していますが、果たして…

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2020.11月 第2週】今週の振り返り

きょう11月14日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 616円 / 200株 / 123,200 / +20,600 / +20.07%

イーレックス 1,416円 / 200株 / 283,200 / +31,000 / +12.29%

GMOペパボ 5,570円 / 100株 / 557,000 / +104,500 / +23.09%

静岡銀行 765円 / 200株 / 153,000 / ±0 / 0.00%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 35株 / 3107.29$

BNTXは14日未明の時点で約6万円の含み益

今週はモデルナ(MRNA)と関西みらいFGを全株売却、バイオンテック(BNTX)をきょう14日未明に大半を売却して利益確定しました。

バイオンテックは第3臨床試験の結果を11月第3週、来週に発表する予定です。

今週、同社はこれに先駆けて「9割の有効性が確認できた」と発表しました。これを受けて、株価は10%以上の上昇をしました。

後は本当に、試験結果の論文がこのアナウンスを裏付けられるかどうかです。

日経平均の連騰がストップ

本日はGMOペパボが+380円と反発して5570円でした。イーレックスが+1円の1416円、静岡銀行が-1円の765円、ネットマーケティングが-1円の616円でした。

GMOペパボは+7.32%の上昇でした。値動きが荒いのはいつもの通りです。

きょうは日経平均株価が-0.53%の2万5385円87銭で引けて、上昇は7営業日連続でストップしました。

きょうは一服しましたが、世界的な超大規模な金融緩和の流れの中での上昇トレンドなので、来週以降も上昇基調だと見ています。

モデルナを売却

日本時間のおととい11日深夜に、新型コロナウイルスのワクチンを開発しているモデルナ(MRNA)をすべて売却しました。

売却額 @83.0 50株 4150$

取得単価は@79.77$、為替差損益も含めて約1万7000円の売却益となりました。

新型コロナのワクチン開発については、バイオンテック(BNTX)が先行していました。

モデルナは11日に中間解析を行うのに十分なデータがそろったことを発表しました。それを受けて米国の国立感染研究所のファウチ所長が「バイオンテックと同じように高い効果が示されてもおかしくない」と発言し、モデルナは12%超と一気に上昇していました。

私はこのタイミングで売却しました。

私はバイオンテックを保有しています。ワクチン銘柄は「ワクチンが正式に承認される or されない」で株価が高騰もしくは暴落します。

このどっちに転ぶか分からないという不確実性に伴うリスクをモデルナでは取らないことに決めたのが、売却の理由です。

モデルナに関しては売却益は少額にとどまりましたが、暴落という結果で終わらなかったことに満足しています。

モデルナと関西みらいFGを売却

本日はきのう11日に第2四半期決算を発表したイーレックスが+67円の1415円に上昇しました。GMOペパボが-50円の5190円、静岡銀行が±0円の766円、きのうに第1四半期の決算を発表したネットマーケティングが+31円の617円でした。

イーレックスは約5%の値上がりでした。当面は上昇基調ではないかと見ています。

きのう11日の深夜には新型コロナウイルスのワクチンを開発しているモデルナ(MRNA)を50株すべて売却しました。

また、きょうはりそなHDの完全子会社となることが決まった関西みらいFGを100株すべて売却しました。

どちらも売却益を出すことができました。

詳細はまたこのブログに書こうと思います。

【イーレックス】第2四半期の決算

きのう11日、イーレックス(9517)の21年3月期・第2四半期の決算短信が発表されました。

EPSが52.65円、売上高が47314百万円、売上高成長率は前期比で+14.0%でした。

営業利益は前期比-15.0%の4722百万円でした。

おととい10日には、同社はエネオスと共同で世界最大級のバイオマス発電所の建設・事業化を目指すことを発表しました。

建設予定地は新潟(エネオス一部所有の土地)、出力は300メガワット、運転開始予定時期は26年、国内初のNon-FIT(再生エネルギー賦課金=国の補助金なし)を実現させるという意欲的な計画です。

売上高成長率のコンセンサスが通期で+3.2%なのに対して、第2四半期は大きくアップサイドでした。第1四半期と同じく、高い成長率をキープしています。

エネオスとの共同事業計画の発表を受けて、きのう11日に株価は約4%上昇しました。それでも、今回の決算短信も成長期待を裏切らない内容だったので、株価は引き続き上昇トレンドと予想します。

日経平均が終値で2万5000円に到達

本日は関西みらいFGが+65円の550円と続伸しました。GMOペパボが-70円の5240円、イーレックスが+55円の1348円、静岡銀行が+23円の770円、ネットマーケティングが-18円の586円でした。

日経平均株価は終値で2万5349円60銭となり、バブル期の1991年6月の高値を29年ぶりに上回りました。

米国で新型コロナウイルスのワクチンが開発されるという期待と、世界的な超大規模な金融緩和が相場を押し上げています。

それにしても「29年ぶり」という見出しに、「失われた10年」というお定まりのフレーズよりもはるかに長くなっている日本経済の停滞を実感します。

保有銘柄では、きょうはイーレックスとネットマーケティングが四半期決算を発表しました。

また決算内容を確認して、このブログに書こうと思います。

【関西みらいFG】第2四半期の決算

きのう10日、関西みらいFG(7321)の21年3月期・第2四半期の決算短信が発表されました。

EPSが14.32円、経常収益が89229百万円、経常収益は前期比で-4.9%でした。

同日、同社はりそなHDの完全子会社となることを発表しました。りそなとの株式交換による完全子会社化です。

これに伴い、りそなは同社のTOBを実施します。買付価格は500円で、完全子会社化の報道がされる前の株価405円に対して23.4%のプレミアムがつきます。

関西みらいFGからのリリースはこちら

私は菅首相が唱える地銀再編のテーマ株として、9月に関西みらいFGを購入しました。

今回はもともとの親会社だったりそなHDの完全子会社化になるということなので、狙いとは違った形になりました。

それでも大きく見れば銀行再編という動きの中での株価上昇を享受できたので、満足しています。

関西みらいFGについてはTOBに応じて売却しようと思います。