今週、ネット証券最大手のSBI証券が24年3月期3Qの決算短信を発表しました。
営業収入(売上高)が前期比3%減、連結純利益は同16%減でした。
一方、口座数は4%増の62万口座でした。
同社は昨年、新NISAでの新規口座獲得を狙って、株式売買手数料を無料化しました。
今回の決算内容にはその効果と副作用がはっきり出ています。
私は株式売買手数料を無料化した経営戦略を懐疑的に見ています。
将来的に、再有料化するシナリオもあるのでは…と見ています。
~市場をフィールドワークしていこう~
今週、ネット証券最大手のSBI証券が24年3月期3Qの決算短信を発表しました。
営業収入(売上高)が前期比3%減、連結純利益は同16%減でした。
一方、口座数は4%増の62万口座でした。
同社は昨年、新NISAでの新規口座獲得を狙って、株式売買手数料を無料化しました。
今回の決算内容にはその効果と副作用がはっきり出ています。
私は株式売買手数料を無料化した経営戦略を懐疑的に見ています。
将来的に、再有料化するシナリオもあるのでは…と見ています。
本日はABホテルが-32円の2000円、SHINKOが+8円の2310円、イーレックスが+10円の779円、住信SBI銀が-28円の1692円、オープンアップが+16円の2334円、スカイマークが+31円の1075円、三菱UFJ銀が-20円の1384円でした。
年明けから新NISA枠を埋めるべく、着々とインデックス商品を買い付けています。
既存のインデックス商品を売却して、同額分だけ新NISA枠を買い付けるというやり方です。
成長枠については一気に240万円を埋めた方が合理的なのですが、これまでのインデックス商品のおさらいも兼ねて、マイペースで進めていこうと思います。
本日はABホテルが-30円の2032円、SHINKOが-66円の2302円、イーレックスが-17円の769円、住信SBI銀が+5円の1720円、オープンアップが-75円の2318円、スカイマークが-11円の1044円、三菱UFJ銀が+4.5円の1404円でした。
きのう6日、KDDIと三菱商事が資本業務提携を発表しました。
三菱商事が50.1%の株式を保有するローソンに対して、KDDIがTOBで50%出資して経堂経営に乗り出すという内容です。
KDDIはコンビニ店舗を持つローソンと提携して、何をしたいのでしょうか。
記者発表で言及されたのは、銀行業、チケッティング、薬の販売窓口などです。
銀行やチケッティングはスマホでもう十分に機能することが分かっているので、この辺りに注力するつもりならどうかな…という印象です。
本日はABホテルが+21円の2133円、SHINKOが+87円の2405円、イーレックスが-5円の787円、住信SBI銀が+29円の1741円、オープンアップが+26円の2379円、スカイマークが+7円の1055円、三菱UFJ銀が+45円の1437円でした。
先週、通期の赤字転落および無配当を発表してストップ安したあおぞら銀行は、5%上昇と反発して2257円でした。
私は旧NISA枠で高配当株として100株保有しており、今回の急落でも継続保有しています。
さっそく底値とみて拾う動きが出ましたが、私は様子見します。
きょう4日(日)の中央競馬はGⅢ東京新聞杯(東京11R)があります。
GⅠ戦績としては一昨年の朝日杯FSを制した③ドルチェモアがいますが、昨年の戦績を見れば期待できません。
⑥マスクトディーヴァが面白そうですが、初めての関東遠征に未知数な部分があります。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
1月ラストウィーク、きょう2月3日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
ABホテル 2112円/ 200株 / 422400 / +162200 / +62.3%
住信SBI銀行 1712円/ 300株 / 513600 / +40500 / +8.6%
イーレックス 792円 / 200株 /158400 / -142400 / -47.3%
SHINKO 2318円 /300株 /695400 / +37200 / +5.7%
オープンアップ 2353円 / 100株 /235300 / +44900 / +23.6%
スカイマーク 1048円 / 100株 /104800 / -900 / -0.9%
三菱UFJ銀 1392円 / 400株 / 556800 / +32800 / +6.3%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
BTC 0.713BTC / 1,524,853円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BTCは+198.3%・約302万円の含み益
四半期決算発表ウィークで、保有銘柄も明暗が出ています。
ABホテルは3Qの決算短信が嫌気されて大きく下落しました。
一方で、月次決算の良いオープンアップは52週新高値を取っています。
住信SBI銀、三菱UFJ銀は着実増です。
「銀行株は手堅い!」といいたいところですが、私は今週ストップ安したあおぞら銀を高配当株として保有していたので、何も言えません…
本日はABホテルが-88円と続落して2112円でした。SHINKOが+20円の2318円、イーレックスが+5円の792円、住信SBI銀が-33円の1712円、オープンアップが+26円の2357円、スカイマークが+13円の1048円、三菱UFJ銀が+3円の1392円でした。
きのう1日、あおぞら銀行が今期の決算見通しを黒字240億円から赤字280億円に下方修正しました。
きのう1日はストップ安、きょう2日は16%下落して寄り付きました。
私も昔から高配当株としてNISA枠で100株を保有していたので、大直撃を受けました…
本日はABホテルが-197円と大きく下げて2200円でした。SHINKOが-21円の2298円、イーレックスが-39円の787円、住信SBI銀が+13円の1715円、オープンアップが+22円の2327円、スカイマークが+7円の1035円、三菱UFJ銀が-6円の1389円でした。
ABホテルは3Qの決算短信内容が嫌われて、8.2%下落しました。
米連邦準備制度理事会は1月31日、連邦公開市場委員会(FOMC)で、主要政策金利の維持を決めました。
パウエル議長は3月の利下げに懐疑的なコメントを出しました。
大方の予想通りで、市場は波乱なしで通過しそうです。
本日は三菱UFJ銀が+31.5円の1395円などでした。
日銀が3月の金融政策決定会合でゼロ金利政策を解除するのではないかという期待が出てきています。
銀行にとっては本業の利ざやが増えるので、銀行株にはプラス材料になります。
しばらく追い風が続くかもしれません。
本日はSHINKOが+14円の2275円、ABホテルが-2円の2325円、イーレックスが+3円の801円、住信SBI銀が+71円の1681円、オープンアップが+23円の2260円、スカイマークが+6円の1026円、三菱UFJ銀が-4.5円の1363.5円でした。
日米とも市況は堅調で、インデックス運用をメインとしている保有資産も最高額を更新しました。
米国では今月末30日から2日間、連邦公開市場委員会(FOMC)があります。
政策金利は現在の据え置きとなる5.5%が予想されています。
米国の株高を見ていると、ここで金利水準を下げる理由づけは見当たりません。
現状維持なら市況に水を差すムードも出てこないだろうというのが、定石の見方です。