iDeCoは何がおトクなのか①

ほぼすべての働く人が活用できる年金制度に、iDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)があります。

イデコについて、その仕組みをきちんと理解している人は多くありません。

私も勉強がてらあらためて調べてみて「なるほど」と知ったことが多いので、このブログで連載にして紹介したいと思います。

【連載はじめに:イデコは税金で優遇される】

イデコは何がおトクなのか?

れは、イデコで払うお金・もらうお金について、いくつも税金の優遇(取られる税金が少なくなる)があるということです。

税金の優遇については、

1.払うお金(掛け金)に対する優遇

2.儲けたお金(運用益)に対する優遇

3.受け取るお金(年金受け取り時)に対する優遇

があります。

次回以降、連載でこれらの優遇を具体的に見ていきましょう。

まずは「イデコは税金でたくさん優遇があるから、使った方がおトク!」ということを知っておきましょう。

参考:イデコの公式サイトはこちら

ミズホメディーが上場来高値を更新

本日はミズホメディーが+145円の3975円で引けて、きのう21日に続いて上場来高値を更新しました。GMOペパボが-40円の6560円、イーレックスが+76円の1870円、静岡銀行が+12円の837円、ネットマーケティングが-3円の579円でした。

ミズホメディーは+3.79%で連日の最高値更新と、強さが際立っています。

新型コロナウイルスの感染状況が拡大していることが追い風になっていることは間違いありません。

私が保有する分の含み益もダブルバガーが視界に入ってきました。

新型コロナの再流行で意識しておきたいこと

新型コロナウイルスが最近、感染再拡大しています。

東京や大阪など大都市を中心に、このゴールデンウィークは緊急事態宣言で不要不急の外出は自粛することになりそうです。

感染防止に努めることを前提に、この状況は投資にどう影響をもたらすかを考えていったほうが良さそうです。

直近で「ワクチンの接種が進んでコロナは収束に向かう」というシナリオが崩れつつあるので、現在の個別銘柄も株価の見直しが出てきています。

私も気になる産業や銘柄の動向をあらためて再点検して、気づいたことはこのブログで書いていこうと思います。

昨日に続いて市場は下落

本日はミズホメディーが+15円の3830円、GMOペパボが-260円の6600円、イーレックスが-49円の1794円、静岡銀行が-11円の825円、ネットマーケティングが-9円の582円でした。

本日は日経平均株価が-2%超の下落となりました。ゴールデンウィークを目前にして、新型コロナウイルスの影響で東京などで緊急事態宣言がかかることが決定的になりました。

こうした情勢が株価にも反映しています。

大型連休でしばらく市場が止まることを考えると、目先は買いづらい展開かもしれません。

iDeCoのメリットを知る人の数は?

個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリットとは何か?

それは、掛金の拠出、運用益、受け取るときのいずれでも税制の優遇措置を享受できることです。

それではこのメリットを正確に知っている人は、いったいどれくらいいるでしょうか?

私はサラリーマンで会社にもiDeCoの制度がありますが、肌感覚では、同僚の大半はメリットを知らないと思います。

「税金でトクすること」は、徴税者たる国や自治体はもちろん、誰かが親切にお節介を焼いて教えてくれることはまずありません。

知らないで機会損失をしたくないので、私はこうした基本的な制度は自分自身で本を読んだりして知るようにしています。

とりあえず掛金の拠出には所得控除の優遇がありますので、会社で制度が用意されている方は、自分の払える範囲内で最大の拠出を検討すると良いと思います。

日経平均下落につられた1日

本日はミズホメディーが+90円の3815円、GMOペパボが-20円の6860円、イーレックスが-41円の1843円、静岡銀行が-10円の836円、ネットマーケティングが-7円の591円でした。

本日は日経平均株価が-1.97%で、私の保有銘柄もつられて下落する展開となりました。

新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されての下落のようですが、明日以降も上がったり下がったりを繰り返す展開になりそうです。

投資では待つことも重要

私は約10年間の投資経験がありますが、年々、投資では待つことも重要だと思うようになってきています。

投資を始めたばかりの頃はとにかく興味をもった銘柄や金融商品を手当たりしだいに購入していましたが、投資成績は良くありませんでした。

市場全体が下落したとき、個別の悪材料でパニック売りが出たときなどが、投資の好機となることが多いです。

平時で何もないとき、現在の投資が概ね順調なときはじっとしている。そうした暇な時間をやり過ごせるようなスタンスも、大切な投資スキルです。

GMOペパボが-2.5%

本日はミズホメディーが-65円の3725円、GMOペパボが-180円の6880円、イーレックスが-6円の1884円、静岡銀行が-7円の846円、ネットマーケティングが+8円の598円でした。

GMOペパボは−2.55%。3月18日につけた直近52週高値の8750円から、この1カ月間は下落を続けています。

具体的な悪材料が出ている訳ではないので、私は継続保有して第1四半期決算(5月6日)を確認しようと思っています。

サイゼリヤへの投資を振り返って

私はサイゼリヤ(7581)を保有しています。

同社は先週、第2四半期決算を発表しました。

通期業績予想を上方修正して、株価は約6%上昇しました。

私はこの第2四半期が冬の新型コロナウイルス感染再拡大のさなかだったので、「売上高減、業績予想の下方修正」を予想していました。

当初はこの予想が当たって株価が下落したら拾おうと思っていたのですが…

3月中旬すぎに待ちきれず、先回り買いしてしまいました。

やや高値づかみだったので、今はわずかな含み損で保有しているという状況です。

本来は第2四半期決算が発表される前に「株価下落と予想しているのだから現物手放し!」としなければいけなかったのですが、損切りに踏ん切ることができませんでした。

現状は結果オーライですが、投資としては典型的にダメなパターンです。

フライング買いも損切りの逡巡もしないよう、今回の投資を反省して次につなげていこうと思います。

【競馬】きょうはGⅠ皐月賞

きょう18(日)の中央競馬は中山11RでGⅠ皐月賞があります。

牡馬3冠クラシック、2021年の第1弾です。

1番人気は昨年12月のホープフルSを制した⑧ダノンザキッドです。

ディープモンスターやエフフォーリアらが日本ダービーに向けて勢力図を書き換えてくるのか、レースで力関係を見てみたいと思います。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。