イーレックスが上場来高値

本日はイーレックスが+114円と4日続伸、上場来高値となる2348円で引けました。ミズホメディーが-8円の2481円、GMOペパボが+90円の4960円、静岡銀行が+1円の883円でした。

イーレックスは+5.10%とこの日も絶好調でした。

今回の新値は、企業に新しい価値がついたとみなされてのものだと思います。

再生可能エネルギーは成長市場

木質バイオマス発電などを手がけるイーレックス(9517)がここ数日、株価好調です。

先日、同社が石炭火力発電所をバイオマス発電に転換させると一部で報じられたことが直接のきっかけです。

イーレックスは再生可能エネルギーの有力な関連銘柄の一つです。

菅首相が2050年までの二酸化炭素排出量ゼロを目指すと宣言したこともあり、再生可能エネルギーは目下で国策として推進されるという期待が集まっています。

イーレックスが有望な企業なのはもちろんですが、株価上昇は「その銘柄が成長産業だから」という理由も大きいと思います。

投資の成功率を上げるポイントとして、私もいまの成長産業は何なのかということには引き続きアンテナを張っていこうと思います。

イーレックスが続伸

本日はイーレックスが+125円と続伸して2234円でした。ミズホメディーが+53円の2489円、GMOペパボが±0円の4870円、静岡銀行が-5円の882円でした。

イーレックスは+5.93%と好調を持続しました。21日に大手電力から石炭火力発電所を買い取り、バイオマス発電に転換すると一部で報じられたことが材料視されています。

再生可能エネルギーの有力銘柄として、引き続き資金が流入しやすい状況ではないでしょうか。

ボーナスの使い途は?

毎年の夏の賞与の支給時期が近づいてきました。

私は昔もいまも「ボーナスをもらったら◯◯が欲しい」と考えたことがありません。

まとまったお金が入っても、その分だけ大きな買い物をしたいというタイプではないのだと思います。

ボーナスは一定額を積立のインデックスや貯金に天引きして、残りは基本的に給与口座に入れたままにしています。

物欲がないのが良いことだとは思いませんが、個人的にはそれで汲々とすることもないので、ボーナスに関しては燃費が良いかもしれません笑

今日は仕事休み

本日はミズホメディーが+4円の2436円、GMOペパボが+35円の4870円、静岡銀行が-1円の887円、イーレックスが+46円の2109円でした。

本日、私は所用のため仕事を休みました。

いつもの平日と違う時間の流れに身を置くと、小さい頃に迷子になったときの気分はこんな感じだったのかなと思います。

FIREとインデックス投資

最近、FIRE(Financial Independence,Retire Early)が若年層を中心に人生のロールモデルの一つとして注目を集めています。

ある種のブームのようになっているのには多様な背景やコンテクストがありますが、私自身は「インデックス投資が一般的にも普及してきたことが、FIREを後押ししている」という側面があると思っています。

インデックス投資の基本的なマネーリテラシーとして「全世界や米国の株式に分散投資すれば、年平均5-7%のリターンを期待できる」というものがあります。

ここでは安全めに「年平均4%のリターン」を取れると考えると、元手が5000万円あれば、

5000万円×4%=200万円

の年収が確保できることになります。

(実際、私がたまたま夕方の情報番組で見たFIRE特集でも、こうしたロジックで早期リタイアを目指す共働き夫婦が紹介されていました)

年収が200万円あれば、倹約且つつつましやかにすれば、独身ならばそれなりに楽しく暮らせます。

こうした目標を実際的に目指すことが、ネット証券で良質なインデックス商品を購入できる今の投資環境なら可能です。

FIREが単なる夢物語になっていないことは、インデックス投資が知られるようになってきたことの証しだと思います。

昨日の下落からいって来いの戻り

本日はミズホメディーが+46円の2432円、GMOペパボが+15円の4835円、静岡銀行が+26円の888円、イーレックスが+49円の2063円でした。

昨日に米FOMCの煽りを受けて大きく下落した国内市場は、きょう一日で行って来いの戻り高となりました。

先週に会社四季報の夏号が発売されましたが、四季報買いには瞬間的には良いタイミングになったかもしれません。

四季報投資には好機到来?

先週、会社四季報の21年度夏号が発売されました。

四季報は発売直後、購入・熟読吟味した投資家による好業績銘柄への物色買いが入ることがあります。

週初めだったきのう21日は、国内市場は米FOMCが新型コロナウイルスのまん延に対抗する超大規模金融緩和の見直しを仄めかした煽りを受けて、大きく下落しました。

目先の地合いが悪い分、好業績を確認できる銘柄への投資には良いタイミングになる可能性があります。

四季報の分析に自信のある投資家は、虎視眈々とチャンスをうかがってもいい局面かも?

米FOMCの煽りを受けて全面安

本日はミズホメディーが-37円の2386円、GMOペパボが-45円の4820円、静岡銀行が-25円の862円、イーレックスが-13円の2014円でした。

本日の国内市場は先週にあった米FOMCの煽りを受けて、全面安の展開となりました。

新型コロナウイルスのまん延に対抗する超大規模金融緩和を「縮小することも考える」という発表は、日本にもきっちり影響が及んできました。

私の保有銘柄は比較的に軽傷だった印象ですが、明日以降の相場にも注意しようと思います。

今年の夏の相場展望

6月も下旬になり、夏が近づいてきました。

今年の夏、7-8月の相場はどうなるか?

当たらぬも八卦でいうと、私は「上値は押さえられて、横ばいあるいは下落」と予想しています。

予想の大きな根拠は、米FRBが早ければ8月のFOMCの年次シンポジウム(いわゆるジャクソンホール)でテーパリングの開始を示唆するのではないかという見方が出てきていることです。

新型コロナウイルスのまん延に対抗する世界的な超大規模金融緩和は、世界中でワクチンの接種率が上がってきたことで少しずつ手じまいの気運が出てきています。

先日のFOMCでも緩和の縮小について初めて言及がされて、次の焦点は米国のテーパリングがいつ始まるかというところに移ってきています。

「テーパリングが始まる時期が具体的に見えてきそうだ」という市場参加者の観測は、夏の蜃気楼では終わりそうにありません。そうしたうっすらとした警戒感がある限り、相場がヒートアップしていくことはないだろうと思います。