きのう3日、日経平均株価は終値が2万3465円となり、2月20日以来の高値となって、3月の新型コロナウイルス感染拡大による暴落から完全に値を戻しました。
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米国などと同様に、コロナ対策のための超大規模の金融緩和による株価支えであることは明白です。
ほぼあらゆる業種の企業の業績はコロナショックからまったく持ち直していませんが、今回の金融相場はしばらく続きそうな気配があります。
拭えない違和感や「いつか大きな反動がくる」という怖さを持ちながら、この相場にどう対峙していくべきか。私はいち個人投資家として、何よりも過大なリスクを取ることだけはしないよう戒めていこうと思います。