マネックス証券アクティブファンドの7月レポ

マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)

の7月の月次レポートが出ました。

サマリは以下の通りです。

7月末時点で…

・基準価額は9529円

・純資産総額は34.1億円

・44社に投資

→そのうち半数以上の28社が、時価総額1兆円以上の大企業

レポートでは、マネックス証券の松本大CEOが積極的に投資企業の経営陣とコミュニケーションを取り始めていると、自身の言葉として報告していました。

私の見立ては「実弾が30億円と少しでは、アクティブファンドとして企業の経営を変革するまで迫るには足りないのではないか」というところです。

時価総額1兆円以上の大企業を相手にしてはなおさらでしょう。

同ファンドが投資対象の集中と選択を図るのか、引き続き松本CEOの個人プレーに頼っていくのか、興味を持って見守っていこうと思います。

※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。

参考:前回7月の記事はこちら

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