【イーレックス】第1四半期の決算

先週7日、イーレックス(9517)の21年3月期・第1四半期の決算短信が発表されました。

EPSが10.04円、売上高が18589百万円、売上高成長率は前期比で+16.5%でした。

営業利益は前期比-34.0%の1271百万円でした。決算短信は競争激化による電力販売単価の低下と・販管費の増加が要因としています。

売上高成長率のコンセンサスが+2.1%なのに対して、第1四半期は大きくアップサイドの伸びを示しました。電力事業は夏・冬の需要に業績が左右されますが、企業の成長力は依然高いと判断します。

営業利益が前期比マイナスとなったのは競争環境の激化を反映しています。ここが材料視され、あす11日の寄り付きでは株価も調整すると予想。

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