日銀 国債買い入れ減額で円急落

本日は住信SBI銀が-77円の2757円、三菱UFJ銀が-20円の1578.5円、ABホテルが+26円の1513円、SHINKOが+8円の2027円、イーレックスが+18円の684円、オープンアップが-6円の1932円、スカイマークが+9円の719円でした。

日銀は本日、金融政策決定会合を開いて、いま月6兆円程度としている国債買い入れを減額する方針を決定しました。

今後は1-2年間の具体的な減額計画を立てて、7月会合で減らす金額を決定します。

これを受けて、為替市場は円が急落して、1ドル157円台後半まで円安が進みました。

普通に考えると国債買い入れ減額→国債の需要減→金利上昇→国際価格下落となりますが、先に為替が反応する事態となりました。

報道では「具体的な減額の金額が発表されていないから」と解説されていますが、植田和男総裁にとっては想定内のことなのか気になるところです。

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