中国の団体観光解禁 インバウンド銘柄は再注目

今週、中国が日本への団体観光の送客を解禁しました。

中国はゼロコロナ政策で外国との往来を厳しく制限していましたが、旅客輸送などで国内経済をテコ入れしたいという狙いを持っています。

注目すべきはいまこのタイミングで解禁されたということです。

日中間は目下、日本の福島での原発処理水の排水を巡って激しい鞘当てをしており、日本にとっては「ここでか」という予想外のタイミングとなりました。

私の保有銘柄のABホテルのように、一部のインバウンド銘柄は株価が敏感に反応しました。

この3連休で出遅れているインバウンド銘柄を物色して、週明けに備えるのは一手かと思います。

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