先日、メガバンク3行が住宅ローンの固定金利を一斉に引き上げました。
国内の長期金利はまだ数年は低く押さえつけられそうですが、昨今の物価高のドサクサに紛れて…という感じがなきにしもあらずです。
とはいえ、将来の長期金利の引き上げを見越して、そろそろ歴史的に安い住宅ローンにも終わりが見えてくるかも…ということは意識した方がいいでしょう。
例えば35年固定金利の貸し手として急進してきたアルヒは、現在は1%台後半で設定しています。
まだ十分に安い金利といえるので、住宅ローンはいま借りた者勝ちになるかもしれません。