日経クロストレンドがネット記事で、キャッシュレス決済事業の大手5社の決済手数料率を一覧で出していました。
日経クロストレンドの元記事はこちら
詳細は上記のリンクでご覧になっていただくとして、大手5社は3.25%を軸に、2%台半ばまでを見据えた手数料率で競争する環境のようです。
私が最近つかったお店でいうと、大手100円ショップは現金決済のみに対応でした。
100円ショップは究極の薄利多売のビジネスモデルの一つです。
お店をつかったときにキャッシュレスの決済手数料率に興味を抱いたのですが、この記事を読んで、たしかに3%の料率には付き合ってられないだろうなと納得しました。
キャッシュレスの決済手数料は商売を営む事業者にとって死活問題ともなり得る数字です。
投資の関連知識としてはもちろん、消費者の立場としてもただキャッシュレスの恩恵にあずかるだけではなく、「三方良し」となるような最適解を考えるために覚えておきたい数字だと思います。