グーグルとマイクロソフト 減益でも過度な悲観はなさそう

米グーグルの持株会社であるアルファベットでマイクロソフトが25日、今期7-9月期の決算を発表しました。

アルファベットは売上高が690億9200万ドル(前期比+6%)、純利益が139億1000万ドル(−27%)でした。

マイクロソフトは売上高が501億2200万ドル(前期比+11%)、純利益が175億5600万ドル(−14%)でした。

2社とも減益決算で、米国の景気後退入りが近いことを示唆する象徴的な決算になりそうです。

ただ、決算内容自体は今後を悲観するほど悪かったかといえば、そうでもなさそうです。

2社とも売上高は前期比プラスで、減益もドル高という要因を考慮に入れておくべきでしょう。

私は2銘柄とも長期保有していますが、今後ももちろんホールドです。

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