ファミリーレストラン店舗が新型コロナウイルスによる客足減の影響で、約2年半で9%の店舗数減となったそうです。
帝国データバンクのレポートはこちら
TDBのレポートによると、ファミレス大手16社の店舗数は、19年12月期の9230から22年6月期は8420に減少。
810店舗、これは約9%の減少幅です。
売上減に加えて、最近は原材料費の高騰も不採算店のリストラに拍車をかけているそうです。
ファミレスは大ざっぱに言って「値段まあまあ、味まあまあ、店内は居心地よい」というのが訴求ポイントでしょうか。
このうちで値段が上がると確かに足は遠のくと思います。
ファミレスには逆風の時代になっているようです。
私はサイゼリヤを保有しているので、経営環境の変化には引き続きアンテナを張っておこうと思います。