日本だけが金融緩和を継続することで、円安は1ドル130円台後半になっています。
国内では食料品や日用品の値上げに直結しており辛いところですが、海外から日本企業への投資は呼び込みやすくなってくるかもしれません。
何しろ外国から見ると金融政策を背景とした単独の通貨安なので、日本株は相対的にお買い得になる状況です。
それに加えて、ウクライナ情勢から地政学には遠いこともプラス材料として意識されると思います。
海外市場の動向と国内の株価の連動にそうした変化の兆しが現れてこないか、そうした着眼点を持ちたいところです。