先週10日、米国では5月CPIが発表されました。
総合では予想8.2%に対して8.6%と、インフレを食い止められていないことが明らかになりました。
これを受けて米国市場はナスダックが414ドル下落など、さらなる金利引き締めを警戒する値動きとなりました。
目下、米国ではインフレの昂進を止めていくことが最優先の経済課題となりつつあります。
FRBは打てる手は何でも打ってくるはずで、利上げはもちろん、年内のテーパリング前倒しもシナリオに上がってくるかもしれません。
~市場をフィールドワークしていこう~
先週10日、米国では5月CPIが発表されました。
総合では予想8.2%に対して8.6%と、インフレを食い止められていないことが明らかになりました。
これを受けて米国市場はナスダックが414ドル下落など、さらなる金利引き締めを警戒する値動きとなりました。
目下、米国ではインフレの昂進を止めていくことが最優先の経済課題となりつつあります。
FRBは打てる手は何でも打ってくるはずで、利上げはもちろん、年内のテーパリング前倒しもシナリオに上がってくるかもしれません。