夏にインバウンドが本格再開されるかもという観測が強まっており、関連銘柄の株価が堅調です。
私もABホテルとANAを保有しています。
少し先のカレンダーまで見通すと、インバウンド再開は今年最大の株価材料になるかもしれません。
今年後半からは米国で金融緩和縮小が粛々と進み、場合によっては早期の利上げ観測も出てくるかもしれません。
国内に目を転じると、7月の参院選後には、引き続き与党を担うことが確実な自民党が増税案を持ち出してくると見ています。
分の良い勝負ができる時間は限られていそうだということを意識して、今月は相場に臨んでいきたいと思います。