目下、円安が進行中です。
現在の1ドル126円台は20年ぶりの水準となっており、ここで落ち着くような材料もありません。
日銀は先日に1ドル125円をひとまずの防衛ラインとして国債の連続指値オペをしましたが、海外投資家にはにらみが効いていない状況です。
次は1ドル130円を伺う展開という論調もありますが、ここもただのキリの良い数字だけというだけで、あっさりと割り込んでいってもおかしくありません。
米国が金融緩和引き締めを続けるうちは、日米の金利差をドライバーとしてどんどん円安が進行していくと見ています。