JR西日本が11日、赤字収支で維持が困難となっていくローカル路線について、路線ごとの収支を公表しました。
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公表されたのは17路線・30区間。
いずれも新型コロナウイルスの感染が始まる前の2019年に、1日の乗客数が2000人未満だった路線です。
JR西日本は今後の路線存続について沿線自治体と議論を深めるために公表したとしていますが、基本的には廃線も視野に…という経営方針でしょう。
日本全体で人口減が進んでいく中で、地方の鉄道網は再編を余儀なくされていきそうです。
趣豊かなローカル鉄道はいつまでも走り続けていてほしいものですが…