1ドル125円台まで円安が進行

きのう28日に日銀が国債の指値オペを3年8カ月ぶりに実施して、円安が1ドル125円台まで一気に進みました。

この水準は6年7か月ぶりです。

指値オペの対象は10年物の金利0.25%で、金融機関からの応札は645億円分でした。

日銀としては長期金利の上昇(債券価格の下落)は容認できないので、今後も指値オペがあるかもしれません。

私は昨日の記事で「1ドル130円を伺う展開になってもおかしくない」と書きましたが、早晩にそうなっていくかもしれません。

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