ウクライナ情勢は懸念材料が山積

ロシアがウクライナに侵攻している戦争が、世界の株式市場に悪影響を及ぼしています。

欧米各国の市場はもちろん、国内もきのう8日に日経平均株価が1年4か月ぶりの安値をつけました。

ウクライナ情勢はざっと並べてみても、世界に対して多くの懸念材料を投げかけています。

・欧米諸国が課したロシアに対する非常に厳しい経済制裁

・ロシアの原油、天然ガスが禁輸になるかもしれないエネルギー問題

・ウクライナの小麦が輸出できなくなるかもしれない穀物問題

・貿易・物流網の世界的な混乱や停滞

現時点でこの戦争の落としどころは見えておらず、これらの懸念材料はますます悪影響を増幅させていくおそれもあります。

現状では株やコモディティの売買をしても、焼け石に水という状況ではないか…と見ています。

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