時事通信が先日、世界の富豪10人の総資産が、新型コロナウイルスのパンデミックがあったこの2年間で、7000億ドルから1.5兆ドルへと倍増したという記事を発信していました。
時事通信の記事はこちら
10人に名を連ねたのはテスラ創業者のイーロン・マスク氏、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏ら、投資の世界では言わずと知れた超有名人たち。
資産倍増も所有する持株の時価評価によって実現しています。
こうした世界の富豪たちの資産倍増から見習うべきことは何か?
私自身は、庶民もこうした創業者らの企業の株式を購入して、自分なりに資産形成を図っていくことだと思います。
名前を挙げた米国企業の株式は、ネット証券に口座を開設すれば10万円前後から購入できます。
「超富裕層と貧困層の格差が拡大するのは許せない!」というのはもちろん正論だし、そうした状況は是正していくべきです。
ただ、それはそれとして、目の前に起こっている現実に対して自分ができること・恩恵を得ていく方法も考えたほうが、建設的だし前向きだと思います。