マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、
の昨年11月の月次レポートを読みました。
サマリは以下の通りです。
昨年11月末時点で…
・基準価額は12,617円(前月比-5.8%)
・純資産総額は111.2億円(前月比-3.4%)
・株式組入比率
→9月末時点で、時価総額5000億円以下の投資先の企業数が47.1%
・ハイ・ウォーター・マークは13,887円
【寸評】
純資産総額は減って前月比-3.4%でした。
年末をにらんで利益確定売りが多めに出たのかもしれません。
株式組入れ比率は、時価総額5000億円の企業が46.3%。
これは前月比−0.8%で、ほぼ変わりなしです。
ファンド運用状況の報告では、対話相手のイニシャルトークの後、企業のガバナンス体制についての記載がありました。
監査役設置会社と指名委員会等設置会社の2つを比べて、後者の方がより優れて高度な統治方法だと主張しています。
ちょっとした勉強になるので、興味のある方はのぞいてみても良いかと思います。
レポートはこちら
※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。