【マネックス証券アクティブファンド】21年8月レポ

マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)

の8月の月次レポートを読みました。

サマリは以下の通りです。

8月末時点で…

・基準価額は12,829円(前々月比+2.7%)

・純資産総額は110.1億円(前月比+16.2%)

・株式組入比率

→8月末時点で、時価総額5000億円以下の投資先の企業数が36.2%

・ハイ・ウォーター・マークは13,286円

【寸評】

純資産総額は前月比+16.2%と大幅増でした。

8月は日本市場の株価が堅調だったので、リスクマネーの流入が多かったのかもしれません。

ファンド運用状況の報告では、親子上場の問題点を端的に指摘する良い一文がありました。

『親子上場とは、親会社とその子会社それぞれが上場している状態のことを指します。その問題点は、親会社においては選択と集中の不徹底、子会社においてはガバナンスの不在という形で現れます。』

(引用:8月の月次レポートより)

「親子上場は何が問題なのか」という問いに対して、暗記しておきたい模範解答です。

※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。

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