きのう10日、ミズホメディー(4595)が21年12月期・第2四半期の決算短信を発表しました。
売上高はガイダンス4990百万円に対して6353百万円、EPSはガイダンス146.15円に対して241.09円、売上高成長率は前期比で+282.1%でした。
また、通期の新ガイダンスは上方修正で、売上高11358百万円、EPS366.03円、売上高成長率+170.1%が提示されました。
今期配当は73円→110円の増配が発表されました。
通期業績予想のコンセンサスは、売上高8000百万円、当期純利益1900百万円(EPSで199.5円)、売上高成長率+90.2%です。
通期予想のコンセンサスに対して、売上高〇、EPS〇、売上高成長率〇です。
従来のガイダンスを大幅に超える絶好調の決算内容でした。
新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを受けて、全自動遺伝子解析装置「スマートジーン」および専用試薬「スマートジーン SARS-CoV-2」の需要が急拡大しています。
1Qは18万テスト、2Qは40万テストが出荷されて、これが同社の業績をブーストしています。
きのう10日の株価はストップ高の+20.66%で2920円。
当然、継続保有です。
まずは目先で株価がいくらで落ち着くかを見極めます。