日本郵政と楽天の資本提携に思うこと

先週金曜日の12日、日本郵政と楽天が資本提携することを発表しました。

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日本郵政が楽天の第三者割当増資を引き受けて、8.32%を出資。投資額は1499億円です。

国内ECサイトでは最大手の楽天が、物流網の強化を狙った提携でしょう。

日本郵政は現在も楽天の配送業務を引き受けており、その売買取引は市場の中で均衡点を持った合理的な価格になっているはずです。日本郵政は資本提携でどういった相乗効果を見込んでいるのでしょうか。

日本郵政は民営化以降、経営の悪手を連発しています。

結果だけ見ると経営陣は及第点からほど遠く、私は今回の提携にも懐疑的です。

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