3連休中、インターネットの一部で「米国のトランプ大統領が11日14:00から戒厳令を発令する」というウワサが広まりました。
SNSなどで一定数拡散されたようで、これを見た投資家の中には、保有資産の売却を検討された方もいるようです。
翌12日以降、実際には戒厳令は出ておらず、現時点ではこのウワサはフェイクニュースとなっています。
私自身はニュースの真偽に迷ったとき、自分なりの見分け方として以下を用います。
・インターネットでニュースソースの発信元や一次情報を調べる
・大手の新聞社がニュース発信しているか調べる
今回のケースでいうと、ニュースソースで米国防総省 の公式サイトをチェックするのが最も正確だと思います。本当に戒厳令が発令されたら、米国防総省は必ずアナウンスします。
(現時点で、アナウンスは出ておりません)
私は今回、実際には、朝日新聞・毎日新聞・読売新聞などの公式サイトから戒厳令が発令されたというニュースが出ていないことを確認しました。
私自身はこの調べ方で今のところ間に合っているので、これからもいち投資家として、情報を精査する手段としていこうと思います。