マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、
の10月の月次レポートを読みました。
サマリは以下の通りです。
10月末時点で…
・基準価額は9966円(前月比−4.2%)
・純資産総額は38.9億円(同-1.3%)
・51社に投資
→そのうち1/3の17社が、時価総額1兆円以上の大企業
基準価額は前月比-4.2%でした。
レポートの「ファンド運用の状況」では、特段の進捗は報告されていませんでした。
純資産総額が今年6月からの設定以来、前月比で初めて減少となりました。
アクティブファンドは資金規模が大きいほど、投資先・投資候補の企業に対して影響力を持つことができます。
この規模で収まっていくのか再び投資資金を呼び込めるか、このファンドにとっても最初の分岐点に差しかかりつつあるのかもしれません。
同ファンドの動向は来月以降もブログで取り上げていきます。
※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。
参考:過去記事