みずほ銀行の週休3−4日制の導入に思うこと

みずほ銀行がきのう6日、希望する社員を対象に週休3、4日制を導入することを発表しました。

賃金は週休3日で現行の8割、4日で同6割とするとのことです。

みずほ銀行の経営目線でいうと、これは人件費の削減を最大の目的としたものであることは確実でしょう。業務は現状で人余り気味なのか、ジョブシェアリングのような形態を目指していくのではないでしょうか。

サラリーマン目線では働き方改革が提唱されるようになってきていて、今回のニュースもそうした視点での見方が多いようです。

私は、メガバンクが雇う側の都合でこうしたドラスティックな労務制度を打ち出す時代になってきたのだなというふうに捉えています。

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