会社四季報 来週に発売

本日はイタミアートが+26円の1350円、コロンビア・ワークスが+30円の3155円、FaberCompanyが±0円の1021円、ABホテルが±0円の1605円、SHINKOが+2円の898円、プレミアGが+48円の1901円、新日本建設が+13円の1965円でした。

来週17日には会社四季報の12月号が発売されます。

個人投資家で発売を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

私自身はいま追加の投資余力がないため、ちょっと残念…

「国内投資枠をNISAに」の愚策

8日の衆院本会議で、国民民主党の議員が高市早苗首相への代表質問で「国内投資枠をNISAに」と発言しました。

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この議員は現行のNISAでは全世界株式インデックスやS&P500に国内の投資資金が多く流れていると指摘した上で「高市政権の成長戦略を成功させるためにも、日本株や日本国債を対象とした国内投資枠をNISAに新設すべきではありませんか」と発言しました。

NISAの制度の趣旨は「庶民が投資で将来の資産形成をするため、税制優遇措置を設ける」です。

投資マネーを国策的に誘導しようというのは、制度の趣旨にはまったくないことです。

この議員も本気で言ったのだとしたら、ちょっとどうかという感じです。

高市首相が気のない返答をしたので良かったです…

日本のトリプル安に慄く年末

本日はイタミアートが+13円の1324円、コロンビア・ワークスが-60円の3125円、FaberCompanyが±0円の1021円、ABホテルが+3円の1605円、SHINKOが±0円の896円、プレミアGが-8円の1853円、新日本建設が+8円の1952円でした。

高市早苗首相が「責任ある積極財政」のもとに、25年度補正予算案を18.3兆円にしたことを受けて、日本は円安・株安・債券安のトリプル安に見舞われています。

ここ数日ほど、株価こそいくぶん戻りの兆しがありますが、基本的にはトリプル安に慄く年末となりそうです。

個人的には、債券安がどう推移していくのかを注視しています。