【銘柄分析】Faber Company

今週14日、新規銘柄でマーケティング支援サービスを手掛けるFaber Company(ファベル・カンパニー)を購入しました。

Faber Company(9月決算)

・購入 @1087.5 600株 652,500円

※購入単価は、平均購入単価

【売上高】

4期連続で増収見込みです。

(単位:百万円)

・22年9月 1996

・23年9月 2183

・24年9月 2317

・25年9月予 2554(前年比+10.2%)

【寸評】

1500社が利用するコンテンツマーケ・オウンドメディア・SEO対策分析サービス「ミエルカSEO」など、デジタルマーケティング支援を手がけています。

売上高は4期連続で増収見込みです。

今期の売上高成長率はガイダンスで10.2%です。

私がこの銘柄を選んだのは、同社が貸借対照表に現金をたっっぷりと詰め込んでいるからです。

ネットキャッシュ比率は前期末で0.78、今期中間決算の時点でも0.66もありました。

企業分析をしていて「あれ、これ計算間違いじゃないかな…?」と疑ったくらいのピカピカの財務状況です。

私が購入した7月14日時点の終値1090円を基準にして、キャッシュニュートラルPERは8.06でした。

IPOのセカンダリ投資としてはかなり割安で、ここから堅調に売上高を伸ばしてキャッシュを積んでいけば、株価もおのずと切り上がるはず…と期待しています。

創業者の古澤暢央氏は20年以上前からSEO分析にのめりこんだという経歴を持っていて、現在の同社のなりわいの理論・実務の礎を築いています。

自身のことや会社のことを率直かつ機会あるごとに発信していて、経営者として信用が持てそうだというのも、投資を決めた理由の一つです。

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