おととい13日、タナベコンサルティンググループ(9644)が23年3月期の3Q決算短信を発表しました。
売上高は9,140百万円、EPSは40.14円、売上高成長率は+15.2%でした。
23年3月期通期予想はガイダンスに変更なく、売上高11,700百万円、EPS41.97円、売上高成長率+10.7%です。
大幅な増配も発表して、通期配当は26→42円となりました。
コンセンサス予想が出ていないので株価の動きを読みづらい銘柄ですが、今回は増配のインパクトが大きかったようです。
きのう14日には、株価が寄らずのストップ高となりました。
売上高の通期ガイダンスに対する進捗率は78.1%と順調です。
決算発表までに業績予想を上方修正することも十分にあり得ると見ます。
保有銘柄としては良い意味で期待を裏切るスマッシュヒットになりました。