先週の12日、ビーウィズ(9216)が23年5月期の2Q決算短信を発表しました。
売上高はガイダンス17,400百万円に対して16,603百万円、EPSは同54.75円に対して38.22円、売上高成長率は+5.2%でした。
通期業績のガイダンスが下方修正されて、売上高が362,00百万円から35,500百万円、EPSが142.34円から113.65円となりました。
発表翌日の13日、株価は10.8%上昇しました。
通期業績のガイダンスを引き下げて、投資家がアク抜けと判断して上昇に転じた模様です。
1Qで減収要因としていた「コロナ案件が想定以上に減った」というのを業績予想にも織り込んだことで、今後は手堅くガイダンスをクリアしてくると予想されているようです。
同社の決算説明資料でも「2Q後半から大型案件の受注が進んでいる」と記載されていて、期待が出てきそうです。
私は13日に保有200株のうち、100株を売却しました。
決算説明資料の今後の見通しを確信していないので、ポジションを減らして様子見してみたいと思います。