ペットのヘルスケア商品をECサイト専門で扱うペットゴー(7140)が9日、23年3月期の2Qの決算短信を発表しました。
EPSは75.75円、売上高は5003百万円、売上高成長率は+9%でした。
通期ガイダンスは変更なく、EPS63.94円、売上高10442百万円です。
EPSが2Qで通期ガイダンスに対して118.5%、売上高が47.9%の進捗率です。
営業利益が194百万円、前年同期比で+197%という進捗が好感されて、きのう9日の株価は寄らずのストップ高になりました。
営業利益がほぼ3倍増となった要因は、決算説明資料に「NB商品の原材料価格の高
騰や円安等に起因する販売価格値上げにより、一時的に売上総利益率が上昇したことが影響」とあります。
売上高の通期ガイダンスに対する進捗率は47%なので、大まかにいうと「原材料価格の高騰」という特殊要因がストップ高の材料になったといえます。