きょう11日(日)の中央競馬は GⅡセントウルステークス(中京11R)があります。
今週から戦いの舞台が地方から中山・中京に変わり、暦の上では秋競馬が始まります。
セントウルSには6月の安田記念を勝った⑪ソングラインが参戦。
秋の初戦ですが、実力・実績とも連を外すことは考えづらいです。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
~市場をフィールドワークしていこう~
きょう11日(日)の中央競馬は GⅡセントウルステークス(中京11R)があります。
今週から戦いの舞台が地方から中山・中京に変わり、暦の上では秋競馬が始まります。
セントウルSには6月の安田記念を勝った⑪ソングラインが参戦。
秋の初戦ですが、実力・実績とも連を外すことは考えづらいです。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
9月が始まりました。
きょう9月10日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
イーレックス 3,015円 / 200株 /603,000 / +350,800 / +139.09%
タナベ経営 635円/ 300株 / 190,500 / -32,700 / -14.65%
サイゼリヤ 2,550円/ 100株 / 255,500 / -48,900 / -16.09%
ABホテル 1,797円/ 300株 / 539,100 / +148,800 / +38.12%
ペイロール 722円/200株 / 144,400 / -5,800 / -3.86%
ペットゴー 994円/ 100株 / 99,400 / +6,000 / +6.42%
ビーウィズ 1,416円/ 100株 / 141,600 / +3,400 / +2.46%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
BTC 0.713BTC / 1,524,853円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BTCは+37.9%・約58万円の含み益
今週は国内外の政策金利差を背景に、円安が145円台まで昂進しました。
私はインデックス投資をメインの資産運用としているのですが、ドル建て資産が円換算額で大きく上昇しており、資産総額が過去最高を更新しました。
個別銘柄ではイーレックスが約10%上昇しました。
円安は海外からの投資を呼び込みやすくなると見ているので、海外投資の流出入額には注目していこうと思います。
本日はABホテルが+73円の1797円、イーレックスが+93円の3015円、タナベ経営が+8円の635円、サイゼリヤが+9円の2550円、ペイロールが+20円の722円、ペットゴーが-2円の994円、ビーウィズが+26円の1416円でした。
円安が145円台まで昂進したことで、ドル建て資産の円換算額が大きく増えています。
本日、資産総額が過去最高額を更新しました。
良いことなのですが、目の前の生活では円安が物価高に拍車をかけていてきついです…
8月末に、新規銘柄を3つ購入しました。
直近1年間ほどのIPO銘柄100以上から選んだ3社です。
今回はその3社から、最終回の第3回としてビーウィズを取り上げます。
【ビーウィズ(9216)】
☆直近の業績
・売上高(百万円)
20年5月期 24,900
21年5月期 28,845
22年5月期 32,500
23年5月期 ガイダンス 36,000
☆寸評
コールセンター業務を請け負うBPOサービス企業です。
売上高は直近3期ですべて前年比プラスです。
パソナグループの完全子会社で、東京電力エナジーパートナーのコールセンター業務を引き受けています。
DX化も積極的に推進していて、好採算を指向しています。
親会社がパソナグループ、東電グループのコールセンター業務の請負と、とにかく堅実な売上を見込める企業です。
売上高は今期以降も着実増を期待できて、現在の株価水準でも3%台の利回りがあるのも投資家にとっては買いやすい材料といえます。
前期の売上高がコンセンサスを下回ったのが少し気になりますが、いきなり経営状況が悪化することは考えづらく、中・長期で保有してもリスクが限定される銘柄だと見ています。
本日はABホテルが+61円の1724円、イーレックスが+118円の2922円、タナベ経営が+6円の627円、サイゼリヤが+42円の2541円、ペイロールが±0円の702円、ペットゴーが+31円の996円、ビーウィズが+4円の1390円でした。
日経平均株価は2.3%と快調に推移した中、私が新規で購入したペイロール、ビーウィズの2銘柄は伸びがいまいちでした。
ペイロールはさらに下値を探る展開になるかも…
8月末に、新規銘柄を3つ購入しました。
直近1年間ほどのIPO銘柄100以上から選んだ3社です。
今回はその3社から、第2回としてペットゴーを取り上げます。
【ペットゴー(7140)】
☆直近の業績
・売上高(百万円)
20年3月期 8,131
21年3月期 9,455
22年3月期 9,650
23年3月期 ガイダンス 10,400/1Qの進捗率は24.5%(2,558)
☆寸評
ペットの食事療法食品などヘルスケア製品全般を扱うECサイトです。
売上高は直近3期ですべて前年比プラスです。
私は少子高齢化社会において、ペットは数少ない成長分野だと考えています。
大切な家族であるペットの健康に対しては、お金を出し惜しみしない方も多いだろうと思います。
同社の取扱い製品は、概ね品質・価格ともに支持されているようです。
SNSなどを見ると顧客からも好評のようで、リピーターが増えている印象です。
ニッチな製品を扱ってEC屋が規模を大きくしていくのは、例えば携帯ストラップのハミーのようなイメージでしょうか。
誠実・堅実な経営と成長分野への投資ということで、期待をもって保有したい企業です。
本日はABホテルが-23円の1663円、イーレックスが+24円の2804円、タナベ経営が-2円の621円、サイゼリヤが-24円の2499円、ペイロールが-13円の702円、ペットゴーが-35円の965円、ビーウィズが-15円の1486円でした。
安倍前首相の国葬についてきのう6日、政府が海外からの弔問客の要人警護費用まで見積もって約16.6億円という試算を発表しました。
当初に発表されていた葬儀費用の2.5億円からは大幅増となりました。
日増しに高まる国葬への疑問の声に、政府はやむなく答えたという形です。
金額に議論は出そうですが、政府がある程度正直に見積額を提示したこと自体は評価できると思います。
8月末に、新規銘柄を3つ購入しました。
直近1年間ほどのIPO銘柄100以上から選んだ3社です。
今回はその3社から、第1回としてペイロールを取り上げます。
【ペイロール(4489)】
☆直近の業績
・売上高(百万円)
19年3月期 6,629
20年3月期 7,252
21年3月期 7,484
22年3月期 8,207
23年3月期 ガイダンス 8,890/1Qの進捗率は22.0%(1,957)
☆寸評
給与計算システムのアウトソーシング企業です。
売上高は直近4期ですべて前年比プラスです。
大企業の給与計算システムをアウトソーシングする競合は多いですが、同社は中小企業もシステムを汎用化することで顧客に取り込んで成長しています。
給与計算システムは一度受注すれば毎年度の継続を期待できて、ストックビジネスに近いところがあります。
売上高が前年比で着実増になっており、成長銘柄として結果を出し続けている点に期待を持って購入しました。
同社は給与計算で得たデータを人的資本ビジネスとして活用するという野心的な経営戦略も掲げています。
個人的にはこの手の話はかなり割り引いて判断するのですが、投資を呼び込みやすいお題目だと感じます。
本日はABホテルが-18円の1686円、イーレックスが+51円の2780円、タナベ経営が-3円の623円、サイゼリヤが+57円の2523円、ペイロールが+5円の715円、ペットゴーが-19円の1000円、ビーウィズが+18円の1401円でした。
タナベ経営は値動きなしの2日間を挟んで、本日で6営業日続落となりました。
さえない展開ですが、今の水準はさすがに値ごろ感が出てきたように見えます。
皆さんは保有銘柄を買い増しするとき、含み損でのナンピン買いと含み益での押し目買いのどちらを選ぶでしょうか?
私自身は、経験的には押し目買いの方が成功率が高いです。
ナンピン買いは「落ちる刃をつかむ」ような購入になって、含み損をかえって悪化させる結果につながったことが多いです。
振り返ってみると、ナンピン買いするときは「株価がこんな下がるはずじゃなかった」というような焦りや自己防衛の気持ちがはやっている気がします。
押し目買いは含み益の利幅が狭まりますが「実際に上昇し始めているタイミング」での購入になることが多く、利幅も早晩に元の水準まで戻してくることが多いです。
私は今後も押し目買いを重視して投資していこうと思います。