9月も営業日ベースではきょうを含めてあと2日となり、来週から10月になります。
国内外を見渡すと、今年は年末まではさえない市況になるかもしれません。
私が株式市場のダウンサイド要因と見なしているものは以下の通りです。
・米国の物価上昇率
→米FRBがインフレ退治で躍起になっていて、政策金利の高止まりが続く
・ウクライナ情勢
→ロシアが東部を編入すれば、一時的にでも核の緊張が高まりそう
国内は秋の値上げラッシュで消費マインドが冷えそうですが、円安による諸々の恩恵でマクロ経済ではかなり相殺されそうです。
年末までは海外のリスク要因に注意していきます。