きのう14日、日本市場は前日の米国市場の大幅安を受けて、日経平均株価が-2.8%となるなど大きく下落しました。
ここで新規購入したい誘惑にかられますが、いま逸った気持ちのトレードは禁物かもしれません。
米国市場の大幅安は物価の上昇率に依然として歯止めがかかっておらず、次回FOMCで1%の金利上昇がアナウンスされるかもという観測が出たためです。
現状でも金利引き上げが粛々と進められている中、現在の予想を超える引き上げとなれば株式市場は大きなショックに見舞われてもおかしくありません。
投資判断は次回FOMCを見届けてからでも決して遅くはないと思います。