本日はABホテルが-9円の1,461円、イーレックスが+12円の2765円、タナベ経営が+2円の652円、サイゼリヤが+12円の2647円、ANAが-7円の2598円でした。
ANAは-0.3%で引けて、続伸が3営業日でストップしました。
やはり一気に上昇とはいかないものですね。
~市場をフィールドワークしていこう~
本日はABホテルが-9円の1,461円、イーレックスが+12円の2765円、タナベ経営が+2円の652円、サイゼリヤが+12円の2647円、ANAが-7円の2598円でした。
ANAは-0.3%で引けて、続伸が3営業日でストップしました。
やはり一気に上昇とはいかないものですね。
この1週間ほど、国内外とも株式市場は堅調です。
米国で今月のインフレ率が予想を下回ったことを受けて、インフレ退治に成功しつつあるのでは…という期待が株高につながっています。
こうなってくると次の焦点は、8月25日から3日間開催されるジャクソンホール会議になってきます。
カンザスシティー地区連銀が毎年開催するこの経済シンポジウムでは、最終日に米FRB議長が登壇します。
インフレを押さえ込むため大幅な利上げを打ち出している金融政策に対して、パウエル議長がどういうスタンスや見通しを持っているか。
もし利上げペースの緩和を仄めかすような発言が出た場合、株式市場は一転して強気に転じるかもしれません。
そうした発言が出る可能性は低そうですが、世界中の市場関係者が見守ることになりそうです。
本日はABホテルが+26円の1,470円、イーレックスが+5円の2753円、タナベ経営が+1円の650円、サイゼリヤが-23円の2635円、ANAが+32.5円の2605円でした。
ANAは+1.26%で3営業日続伸となりました。
7月の株価は一進一退でしたが、そろそろテイクオフになるか…?
先週の10日、タナベ経営(9644)が23年3月期の1Q決算短信を発表しました。
売上高は2,565百万円、EPSは8.01円、売上高成長率は+20.6%でした。
23年3月期通期予想はガイダンスに変更なく、売上高11,250百万円、EPS37.13円、売上高成長率+6.4%です。
コンセンサス予想が出ていないので株価の動きを読みづらい銘柄ですが、決算内容は可もなく不可もなくといった感じです。
配当利回りは3%台後半とまずまずで、コンサル業務のため経営環境が急転直下で激変するということも考えづらいです。
消極的にではありますが、継続保有します。
本日はABホテルが+38円の1,444円、イーレックスが+25円の2748円、タナベ経営が-1円の649円、サイゼリヤが-5円の2658円、ANAが+17円の2572.5円でした。
本日はABホテルの株価が2.7%上昇しました。
今期1Qの決算短信が好感されており、コロナから旅行需要が回復しつつある恩恵を受けています。
先週の10日、イーレックス(9517)が23年3月期の1Q決算短信を発表しました。
売上高はコンセンサス30,000百万円に対して58,674百万円、EPSは同8.44円に対して28.29円、売上高成長率は+76.7%でした。
通期のガイダンスは変更なく、売上高205,600百万円、EPS135.45円、売上高成長率△10.8%です。
売上高とEPSがコンセンサスを大きく超えてきて、良い決算内容でした。
これを受けて祝日明けの12日には、株価が8%上昇しました。
電力小売は高圧、低圧とも概ね堅調でした。
電力価格の高騰に対応するため小売価格を上げており、現在のところはこちらも順調のようです。
石炭火力発電所をバイオマス対応にするプロジェクトが注目されており、これは第1弾となる新潟・糸魚川発電所の株式譲渡を無事に完了しました。
国内企業の販売電力量ランキングは7位で、これは独立系の新電力企業としてはトップになります。
再生可能エネルギーの推進は引き続き国策となっており、経営環境も良好です。
順風満帆な1Qであることを確認できたので、継続保有します。
きょう14日(日)の中央競馬はGⅢ関屋記念(新潟11R)があります。
夏の新潟名物の重賞です。
注目したいのは安田記念から放牧せずここに参戦してきた⑧ダノンザキッド。
一昨年のホープフルSを制したGⅠ馬という実績が頭一つ抜きんでており、本命視しています。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう13日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
イーレックス 2,723円 / 200株 /544,600 / +292,400 / +115.93%
タナベ経営 650円/ 300株 / 195,000 / -28,200 / -12.63%
サイゼリヤ 2,663円/ 100株 / 263,300 / -37,600 / -12.37%
ABホテル 1,406円/ 400株 / 562,400 / +42,600 / +8.07%
ANAHD 2555.5円/ 100株 / 255,500 / +750 / +0.29%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
BTC 0.713BTC / 1,524,853円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BTCは+50.2%・約77万円の含み益
今週は今期1Qの決算短信を発表したイーレックスが大きく上昇しました。
株価は前週比で+10.7%。
増収増益の順風満帆な決算内容で、継続保有していきます。
今期2Qの決算短信を発表したミズホメディーは、通期の業績予想を上方修正しました。
狙い通りの発表がきたので、全100株を売却して少額を利益確定しました。
米国では今月の物価上昇率が予想より低かったことで、株式市場が一時値上がりしました。
ただFRBが粛々と利上げしていく方針は変わらないので、強気に投資できる状況ではありません。
本日はABホテルが+24円の1,371円、イーレックスが+22円の2514円、タナベ経営が±0円の651円、サイゼリヤが-7円の2654円、ANAが-43円の2542円、ミズホメディーが-44円の2901円でした。
本日はイーレックスが8.31%と大きく上昇しました。
10日に発表された今期1Qの決算短信が好感されて、投資機関などから大口の買いが入ったのだと思います。
10日に今期2Qの決算短信を発表したミズホメディーは、全100株を寄り付き直後に売却しました。
少額の利益確定となりました。
詳細はまたあらためてこのブログに書こうと思います。
ミズホメディー(4595)がきのう10日、22年12月期の2Q決算短信を発表しました。
売上高はガイダンス7110百万円に対して7313百万円、EPSは同319.34円に対して336.37円、売上高成長率は前期から会計基準を変更しているため省略します。
増配も発表されて、期末配当が95円→130円。
通期では145円→190円と+31%の増配になりました。
通期ガイダンスは上方修正されて、売上高11959百万円→14503百万円、EPS482.76円→630.11円でした。
きのう9日には場中に決算短信が発表されて、終値は前日比-1.5%でした。
今回の決算短信の発表では、業績予想を上方修正した理由は「コロナの感染の第6波で検査試薬キットが想定超で販売されたため」としています。
7月から発生している第7波は、新たな業績予想には織り込まれていません。
第7波は過去最大級の感染拡大となっており、3Qではさらに業績予想が上方修正されるはずです。
私はいったん継続保有しますが、11月の3Q決算短信まで待たずに売却も視野に入れています。