コロナの感染拡大は2カ月サイクルが目安

新型コロナウイルスの第7波が到来しており、保有銘柄ではミズホメディーが連日のように年初来高値を更新しています。

目先のコロナ相場を見通すために、私はこれまでの第6波までの感染拡大サイクルをチェックしました。

第◯波と呼ばれるような感染拡大期は、これまでの事例では概ね2カ月間でした。

前半1カ月でピークを迎えて、後半1カ月で収束していきます。

第7波も過去のサイクルに沿うと仮定するなら…

ピークを迎えるのは8月1-2週あたりになります。

コロナ銘柄の株価が反転下落するなら、8月前後は推移を注視した方が良さそうです。

サイゼリヤは価格据え置きの方針

サイゼリヤは先週13日、22年8月期の中間決算を発表しました。

まずまずの決算内容でしたが、ところで同社は今後もメニューの価格を据え置く方針を打ち出しています。

ファミレスチェーンを展開する同業のすかいらーくなど同業他社が原材料費高騰を理由に値上げしている中、これはかなりの逆張り戦略といえます。

同社は原材料費の上昇分は調理の内製化を進めることで吸収するそうで、株主としては期待を込めて見守っていきたいと思います。

本当に一定期間以上、価格を据え置くことができたならば、競合に対してかなりのアドバンテージを築くことができるのではないでしょうか。

【競馬】きょうはGⅢ函館記念

きょう17日(日)の中央競馬はGⅢ函館記念(函館11R)があります。

函館の夏競馬の最終週を飾る、伝統ある重賞です。

前走の実績と斤量を併せて見ると、⑤マイネルウィルトスに期待したいところです。

函館を足早に駆け去っていく夏を、ぜひ彩ってほしいですね。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2022.7月 第2週】今週の振り返り

きょう7月16日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,330円 / 200株 /466,000 / +213,800 / +84.77%

ミズホメディー 3,080 / 200株 / 616,000 / +101,600 / +19.75%

タナベ経営 681円/ 300株 / 204,300 / -18,900 / -8.46%

サイゼリヤ 2,729円/ 100株 / 272,900 / -31,000 / -10.20%

ABホテル  1,177円/ 300株 / 353,100 / -33,300 / -8.61%

ANAHD  2408.5円/ 100株 / 240,850 / -13,950 / -5.47%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+34.3%・約52万円の含み益

今週はミズホメディーが上昇一途でした。

2週またぎで7営業日続伸して+14.8%、保有分の含み益も膨らみました。

来週はさすがにどこかで調整するだろうなと予想しています。

ミズホメディ―が7営業日続伸

本日はミズホメディーが+95円の3080円でした。イーレックスが-12円の2330円、タナベ経営が+2円の681円、サイゼリヤが+39円の2729円、ABホテルが-3円の1177円、ANAが-6.5円の2408.5円でした。

ミズホメディーは本日も+3.2%と快調でした。

これで7営業日続伸です。

週をまたいで、そろそろ調整が入ってくるか…?

ミズホメディー 中間決算は8/10

ここ1週間ほどで急騰しているミズホメディーは、中間決算の発表は8月10日です。

新型コロナウイルスの第7波到来で株価が上昇していますが、業績予想の上方修正があるならこの中間決算日までに会社から何らかのアナウンスがあるのでは…と考えています。

期待で買うなら、8月10日というカレンダー林頭に入れておくべきでしょう。

ミズホMが6営業日続伸

本日はミズホメディーが+77円と上昇して2985円でした。イーレックスが-47円の2342円、タナベ経営が-1円の679円、サイゼリヤが+40円の2690円、ABホテルが+1円の1180円、ANAが-26.5円の2415円でした。

ミズホメディーは+2.7%で、これで6営業日続伸となりました。

新型コロナウイルスの第7波の到来によって、買いがさらなる買いを呼ぶ展開になっています。

【サイゼリヤ 22年8月期】3Qの決算短信

サイゼリヤ(7581)が13日、22年8月期・第3四半期の決算短信を発表しました。

売上高が107,346百万円、EPSは134.35円、売上高成長率は前期比で+12.6%でした。

通年の業績予想は変更なく、売上高148,000百万円、EPS158.36円です。

売上高はガイダンス106,043百万円をわずかながら上回ったので、まずまずの決算内容でした。

7月に入って新型コロナウイルスは第7波の感染拡大が発生しています。

外食産業にとっては客足が鈍る逆風のため、サイゼリヤも通期ガイダンスをクリアできるか微妙になりそうです。

私は長期的にはコロナは収束すると思っているので継続保有します。

瞬間風速的に大きく株価が下落するときがあれば、買い増しも視野に入れています。

ミズホMが+5%超

本日はミズホメディーが+141円の2908円でした。イーレックスが+2円の2389円、タナベ経営が+15円の680円、サイゼリヤが+26円の2650円、ABホテルが+7円の1179円、ANAが+26円の2441.5円でした。

ミズホメディーは+5.1%と快調で、これで5営業日続伸となりました。

年初来高値を更新し続けており、3000円台復帰も目前になっています。

新型コロナウイルスが第7波の感染拡大になりつつあるという状況が、投資家の買い材料になっています。

次の投資チャンスは年末?

私は7月を投資チャンスと認識していますが、8月以降はどう相場が推移していくでしょうか。

当たらぬも八卦として占ってみると、次の投資チャンスは今年の年末ごろかもしれない…と考えています。

秋から冬にかけて注視したいイベントは以下の通りです。

・米国の物価上昇率がどうなっていくか

・米FRBの金融引き締め政策のスケジュール

・岸田政権が増税の具体的な案を出すか

・円安がどこまで進んでいくか

特に注目しているのは米国の物価上昇率の推移です。

上昇が止まらない→FRBがさらなる金融引き締めを打ち出す―となれば、世界的に景気の冷え込みは避けられそうにありません。

「利上げに勝る株価なし」という格言通り、ネガティブサプライズで市場は一時的にきつめの下落局面を迎えるかもしれません。

米国の物価上昇率ほどではありませんが、岸田政権がどのタイミングで増税を具体的にアナウンスするかも注目です。

増税スケジュールが発表された直後は、やはり国内市場は一時的に下落すると予想します。

そうした時、オーバークラッシュ気味に下落すれば、そこが投資チャンスになります。

年末にかけてそういったことが起こるかも…というのが、私のいま時点の見方です。