SMBCとSBIの提携に思うこと

三井住友フィナンシャルグループがきのう23日、SBIホールディングスと包括的な資本業務提携をすることを発表しました。

SBIが第三者割当増資を実施し、SMBCは796億円で約1割の出資比率を持ちます。

日本の金融業界を俯瞰するなら、三大メガバンクの一角と国内最大手のネット証券会社が資本提携に踏み切った…というのが今回の構図でしょうか。

直感的には、SBIの方にうまみが大きい資本提携であるような気がします。

SMBCに口座を持つリテールの顧客層は、SBIにとっては株式や投資信託をセールスするのに魅力的な新規のお客様に映るのではないでしょうか。

裏返しでいうと、SMBCがどれだけ実利を得られるのかが今ひとつ見えづらい提携です。

SMBCにはあっと驚くような、提携を生かした経営方針を示してくれることを期待します。

SMBCがSBIと資本提携

本日はミズホメディーが+2円の2391円、イーレックスが+29円の2023円、タナベ経営が-1円の643円、サイゼリヤが+22円の2582円、ABホテルが+10円の1232円、ANAが+49円の2543.5円でした。

本日は三井住友銀行がSBIホールディングスと資本提携を結ぶことを発表しました。

SBIが第三者割当増資を実施して、SMBCが796億円で約1割を持つそうです。

SMBCは高い買い物にならないか…というのが、真っ先に浮かんだ感想です。

円安は海外からの投資を呼び込むか

日本だけが金融緩和を継続することで、円安は1ドル130円台後半になっています。

国内では食料品や日用品の値上げに直結しており辛いところですが、海外から日本企業への投資は呼び込みやすくなってくるかもしれません。

何しろ外国から見ると金融政策を背景とした単独の通貨安なので、日本株は相対的にお買い得になる状況です。

それに加えて、ウクライナ情勢から地政学には遠いこともプラス材料として意識されると思います。

海外市場の動向と国内の株価の連動にそうした変化の兆しが現れてこないか、そうした着眼点を持ちたいところです。

国内市場は午後にジリ下がり

本日はミズホメディーが-33円の2389円、イーレックスが-99円の1994円、タナベ経営が+3円の644円、サイゼリヤが-16円の2582円、ABホテルが-27円の1222円、ANAが-46円の2494.5円でした。

本日は午前の寄り付き直後は好調でしたが、後場になって下がる展開でした。

前夜の米国市場が好調だっただけに、ちょっと意外でした。

7/10参院選が公示される

夏の参院選はきょう22日、立候補者が公示されました。

投開票は2週間後、7月10日になります。

世論調査では自民・公明の与党の過半数以上が確実な情勢となっており、株価には短期的な変動要因にはならなそうです。

自民党は勝てば向こう3年間、フリーパスの政権運営になります。

増税は確実になされるはずなので、景気や株価の先行きは明るくありません。

国内市場は反騰

本日はミズホメディーが+32円の2422円、イーレックスが+165円の2093円、タナベ経営が+4円の641円、サイゼリヤが+40円の2598円、ABホテルが+25円の1249円、ANAが+71円の2540.5円でした。

昨日までの下落ムードから一転して、本日の国内市場は日経平均株価が+1.84%の2万6246円32銭など反騰しました。

割安感が出てきて幅広に買われたという後講釈もできますが…

世界を見渡すと地合いは悪いので、楽観ムードからはほど遠いです。

マイナポイント第2弾について

マイナンバーカード普及のためのポイント還元施策「マイナポイント」第2弾が6月30日から始まります。

新たにマイナンバーカードを作成する方は最大2万円、既に持っている方も最大1万5000円のポイントをゲットできるキャンペーンです。

キャンペーン内容をパッと見た限りですが、手続きはそれほど複雑でもなさそうでした。

ちょっと調べて、またこのブログに書こうと思います。

国内市場は微減で今週スタート

本日はミズホメディーが-3円の2390円、イーレックスが-82円の1928円、タナベ経営が-2円の637円、サイゼリヤが-9円の2558円、ABホテルが-18円の1224円、ANAが+59.5円の2469.5円でした。

世界的に全面株安だった前週を経て、今週の国内市場は微減でスタートしました。
相場の地合いは良くないので、成り行き注意の1週間になりそうです。

【競馬】きょうはGⅢユニコーンS

きょう19日(日)の中央競馬はGⅢユニコーンS(東京11R)があります。

春競馬の終盤、東京名物の中距離ダート戦です。

秋を見越してどの3歳馬が成長曲線を描きそうかを見極めたいところ。

①ハセドンは5月の青竜ステークスを勝って3連勝中と、本命視したい勢いがあります。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2022.6月 第2週】今週の振り返り

例年より早い梅雨前線の到来とともに、6月がスタートしました。

きょう6月18日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,010円 / 200株 /402,000 / +149,800 / +59.39%

ミズホメディー 2,393 / 300株 / 717,900 / -53,700 / -6.95%

タナベ経営 639円/ 300株 / 191,700 / -31,500 / -14.11%

サイゼリヤ 2,567円/ 100株 / 256,700 / -47,200 / -15.53%

ABホテル  1,242円/ 300株 / 372,600 / -13,800 / -3.57%

ANAHD  2410円/ 100株 / 241,000 / -13,800 / -5.41%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+33.1%・約50万円の含み益

今週は米国の消費者物価指数でネガティブサプライズが出たことを受けて、株式全面安の様相になりました。

私の保有銘柄もすべて前週比マイナスとなりました。

米国ではインフレに歯止めがかかっていないことが明らかになったため、FRBは景気よりもインフレ退治に優先して乗り出す構えを見せています。

利上げに勝てる株式なしということで、来週も向かい風の強い展開になりそうです。