本日はミズホメディーが+22円の2546円、イーレックスが+2円の2199円、タナベ経営が-23円の682円、サイゼリヤが+21円の2688円、ABホテルが-6円の1253円、ANAが-14.5円の2499.5円でした。
国内市場が軟調だった中、ミズホメディ―は前日比プラスの逆行高となりました。
5%台後半の配当利回りが買いを引きつけていると思います。
~市場をフィールドワークしていこう~
本日はミズホメディーが+22円の2546円、イーレックスが+2円の2199円、タナベ経営が-23円の682円、サイゼリヤが+21円の2688円、ABホテルが-6円の1253円、ANAが-14.5円の2499.5円でした。
国内市場が軟調だった中、ミズホメディ―は前日比プラスの逆行高となりました。
5%台後半の配当利回りが買いを引きつけていると思います。
日本だけの金融緩和の堅持で昂進する円安、ウクライナ情勢などで物価高が顕著になっています。
庶民には頭の痛いところですが、住宅ローンを抱えている方は「ローン残高が実質減額」になるかもしれないことを意識しておきたいところです。
支払額が固定されたローン残高は、物価高=インフレで円の価値が下がれば、相対的に負担が軽くなります。
今後、良いシナリオをたどってインフレが賃金上昇につながれば、住宅ローンを抱えている方は得する局面を迎えるかもしれません。
賃金上昇がなくても、先進諸国のインデックスファンドや米国株式を保有している方は、為替の円安(=ドル高)効果で円建ての借金の返済に一部を回すのも選択肢になってくるかもしれません。
円以外の金融資産を持つことの重要性は、これまでより確実に高まってきそうです。
本日はミズホメディーが+64円の2524円、イーレックスが+46円の2197円、タナベ経営が+40円の705円、サイゼリヤが+29円の2667円、ABホテルが-1円の1259円、ANAが+13.5円の2514円でした。
タナベ経営が+6.0%と久しぶりに勢いよく上昇しました。
何か材料が出た感じでもなさそうですが、どうしたんだろう…
岸田文雄首相は先日の日米首脳会談で「防衛費の相当な増額」を表明しました。
自民党はGDPの2%を防衛費とすることを掲げており、額面通りにするなら追加の防衛費はおおよし5兆円と試算されています。
年間5兆円の新たな防衛費をねん出するために、どれだけの増税が必要なのでしょうか。
ごく単純に5兆円を日本の人口の1億人で頭割りすると、
5兆円÷1億人=50,000円
4人家族の世帯なら、1年間で約20万円の増税になります。
赤字国債を発行して賄えばいいという議論もありますが、その借金はそのまま将来世代への同じだけの負担になります。
戦争に備えるということは、現実的に運用可能な兵站を確保することに他なりません。
5兆円をどこから賄うのか、私は具体的な税負担の視点で考えています。
本日はミズホメディーが-57円の2510円、イーレックスが-8円の2151円、タナベ経営が+11円の665円、サイゼリヤが-19円の2638円、ABホテルが+18円の1260円、ANAが+0.5円の2500.5円でした。
本日は東芝が定時株主総会を開催し、13人の取締役を選出しました。
13人のうち6人が海外ファンドを含む物言う株主からの選任となり、話題となっています。
株主が出資比率に応じて取締役を送り込むことは当然で、何の問題もないことだと思います。
新型コロナウイルスの抗原検査キットを手がけるミズホメディー(4595)が先週24日、株価が8.3%上昇しました。
当面の上値はどこまでいけそうか、当たらぬも八卦で占ってみます。
☆現状
・株価 2567円(6月27日の終値)
・配当利回り 5.6%(年間配当145円)
ミズホMを考える上で、私は配当利回りに着目しています。
5%台後半の利回りは、投資家にとってはインカムゲイン狙いとしてもかなり魅力的な水準だと思います。
同社は決算見通しのガイダンスを発表する際、期首は保守的な数字を出してくる傾向があります。
今期、年間配当は145円。
これは前期比で△10円です。
ここからはヤマ勘の類になりますが、私は同社は「前期と同額の年間配当155円を出すアテはついている」のではないかと見ています。
よっぽど期中の業績見通しが悪化しない限り、どこかのタイミングで10円の増配を発表する…というシナリオを描いています。
もしそうなって年間配当155円になれば、現在の配当利回り5.6%を実現する株価は、
155円÷5.6%=2,767円
になります。
この株価2,767円は、現在の株価2,567円からは、
7.8%のアップサイドの余地がある(2767/2567)
ということになります。
こうした期待を市場が織り込んで、この水準に株価が近づいていくとすれば…
市場の外的環境をいったん脇に置いておけば、私は「ミズホメディーは配当利回りを手がかりに7-8%のアップサイドの余地がありそう」という見立てを頭に入れておこうと思います。
本日はミズホメディーが-22円の2567円、イーレックスが-11円の2159円、タナベ経営が+9円の654円、サイゼリヤが+6円の2657円、ABホテルが+4円の1242円、ANAが-11円の2500円でした。
関東地方では本日、梅雨明けが発表されました。
速報値では梅雨の期間が21日。
これは気象庁の観測で過去最も短いそうです。
先週末からは猛暑日も続いており、夏の真っ盛りという趣きです。
きょう26日(日)の中央競馬はGⅠ宝塚記念(阪神11R)があります。
春のGⅠ戦線を締めくくる伝統の芝2200㍍です。
④エフフォーリアと⑥タイトルホルダー、同世代4歳の一騎打ちになるのでは…というのが私の見立てです。
エフフォーリアは前走の4月大阪記念が9位。
これで人気が下がるようなら、オッズも妙味が出てきそうです。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう6月25日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
イーレックス 2,170円 / 200株 /434,000 / +181,800 / +72.08%
ミズホメディー 2,589 / 300株 / 776,700 / +5,100 / +0.66%
タナベ経営 645円/ 300株 / 193,500 / -29,700 / -13.30%
サイゼリヤ 2,651円/ 100株 / 265,100 / -38,800 / -12.76%
ABホテル 1,238円/ 300株 / 371,400 / -15,000 / -3.88%
ANAHD 2510円/ 100株 / 251,000 / -3,800 / -1.49%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
BTC 0.713BTC / 1,524,853円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BTCは+34.8%・約53万円の含み益
今週はミズホメディーが含み益に転じました。
きのう24日に+8.28%と急上昇したことが効きました。
国内では新型コロナウイルスの感染が再拡大しつつあるのではという報道がされており、思惑買いを集めているようです。
イーレックスは山梨で水素発電所の実証実験をスタートしたと発表して、将来への期待から株価が上がりました。
実際に実用段階に至るにはずっと長い年月が必要ですが、この銘柄らしい値動きといえます。
本日はミズホメディーが+198円の2589円、イーレックスが+147円の2170円、タナベ経営が+2円の645円、サイゼリヤが+47円の2651円、ABホテルが+6円の1238円、ANAが-33.5円の2510円でした。
ミズホメディ―は+8.28%と大幅上昇で、保有分が含み益に転じました。
新型コロナウイルスが一部地域で感染再拡大の傾向がみられると報じられて、それに反応したのだと思います。